バレー部の親父で飲んだら盛り上がる話はこれだ!一生のつきあいの見つけ方

      2018/07/01

バレー部の保護者親父どうしが仲良くなるには飲み会が一番手っ取り早いですよね!

今回はそんな親父飲み会のあれこれについて書いてみます。

 

初めての飲み会はいつやるのがよいか?

普通は子どもが1年生でバレー部に入部してからすぐに保護者の歓迎会といった飲み会が催されることが多いと思います。早い段階で仲良くなるにはもちろんいいのですが、それは夫婦で参加したうえで、あえて親父飲み会の絶妙なタイミングを提案します。

 

それは 1年生大会のあとです! なぜか?

 

1年生のうちはレギュラーとして試合に出られる子は一握りだと思いますが、1年生大会はその名の通り1年生全員出られますよね。普通は。その打ち上げで親父を招集して飲み会を開催すれば、皆、わが子が試合でああだったこうだったと盛り上がれること必至です。2年3年生となるとわが子がレギュラーだったり、そうでなかったりしていく訳ですが、1年生大会だけは平等に出場機会が与えられるので、はじめて飲み会には良いタイミングではないかと思います。

出身クラブや出身校の話で盛りあがる

中学校までは大体同じ地域でまとまって進学すると思いますから、バレー部に入部する子も同じジュニアチームの子どもだったりします。

高校になるといろいろな地区から来るようになるので、飲みながら話してみると「私の子は〇〇市の△△チームでした」とか、「××中学校でセッターやってました」とか「〇〇大会の準決勝見てましたよ」とか小学生から子供のバレーボールを追っかけてる親父に特有の話題が飛び交います。そういう会話で親父どうし一気に距離が縮まります。

 お父さんのやっていたスポーツの話をする

今までさほど試合とかを見ていなかったり、お子さんのバレーボール歴が浅かったりするお父さんも、もちろんいますからここでこちらのペースに引き込むためにお父さん自身がやっていたスポーツの話をききましょう。もしバレーボールをやっていたら、しめたものですね!すぐに熱血バレーボール親父に変身してくれるでしょう。野球やサッカーをやってきたというお父さんも基本スポーツマンですから話しは盛り上がりますよ。実際子どもの参加をきっかけに野球・サッカーの少年チームの監督やコーチをやっているというお父さんも結構いたりするので、指導者の視点からもバレー部のサポーターとして活躍してくれるはずですね。

 

年の差は関係は関係なくなる

 

あとはもう名目は祝勝会でも反省会でもなんでも良いので飲み会を重ねていきます。親父どうしはどんどん親しくなって冗談も言い合えるようになります。保護者という枠をこえて友人として付き合えるようになったら良いですよね。自分の子どもが末っ子で同級生が長女だったりすると親は10歳以上年齢がはなれている場合もあります。仕事上のつきあいで会社の上司部下という関係ありますが、プライベートで10歳はなれて気兼ねのない付き合いというのはなかなかないと思います。

関係は今でもずーっと続いているんです!

 

こうなってくると親父たちが大勢試合を見に来たり、部活の応援に参加するようになります。子どもの応援プラス親父という友達に会いに来るからです。ちょっと語弊があるかもしれませんが、まず応援に来てもらう事が大事であって、来たら楽しいと思えないと人って集まりませんよね?義務感だけでは自然と足が遠のいてしまうんですよね。

ですから親父どうしが仲良くなって応援を盛り上げていくって非常に大事なんです。
子どもが小学校から付き合っているお父さん達とはその後中学校・高校に行ってもずーっとお付き合いが続いています。公式戦の試合会場では敵チーム同士であったり、別会場の試合速報もラインで送ってくれたりします。数か月に1度は高校生になった娘たちの近況を肴に今でも飲み会をやってます。おそらく娘たちが成人式なんて年齢になっても飲みにいったりすると思います。
部活親父の関係って子どものためのつきあいから始まって一生つきあえる友人に巡り合えるチャンスでもあるんです。

 - バレー部応援マスターへの道