貴景勝 座り方と笑顔はかわいいのに笑わない理由は?貴乃花の影響?
春場所の結果を受けて3月27日に貴景勝関の大関昇進が正式に決まりました!注目の口上は4文字熟語ではなく「武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります。」でした。ちょっと緊張していたみたいですが武骨で好感がもてますね。
初場所から28場所目での大関昇進は歴代6番目の速さ、実家はあの高級住宅地・芦屋だったりお母さんが美魔女だったりエピソードが豊富な貴景勝関ですが今回は話題のかわいい座り方や笑わない理由に迫ってみます。
貴景勝プロフィール
名前:貴景勝光信(たかけいしょうみつのぶ)
本名:佐藤貴信(さとうたかのぶ)
生年月日:1996年8月5日 (22歳)※2019年3月現在
出身地:兵庫県芦屋市
身長:175cm 体重:170Kg
所属部屋:千賀ノ浦部屋
得意手:突き 押し
身長と体重がほぼ同じ。このフォルムはドラえもんに近いですね。しかし170cmで190cm級の力士に勝っていくには突きと押しのスタイルを極めるしかないと覚悟しているんですね。
かわいいと話題の座り方にも理由があった
土俵わきのたまり場で次の取り組みにそなえて座って待機しますね。貴景勝の座り方が超キュート!かわいい!ってSNSでも話題になってます。気合十分に歩いてきて所定の場所にポヨンと座る姿は思わず微笑んでしまいますね。
貴景勝の座り方もかわいいから見てね
貴景勝お座りシーンと対正代の一番【大相撲大阪場所2018年3月12日】 https://t.co/6DFHfeQqlS @YouTubeより— めあ☆りー (@meary30) 2019年3月19日
しかしこの座り方にもおしりの筋肉の張りや状態を確かめるという深い訳があったんですね。さすが貴景勝。大関取り!です。
笑わない理由があった。前の師匠貴乃花の影響も
つぶらな瞳とおちょぼ唇で笑ったら絶対かわいいと思うんですが、初優勝の時も笑わないし、インタビューの記者から笑顔をお願いします。とふられてもまず笑顔は見せずにきりっとしてますよね。
2月に放送された情熱大陸でその理由を語っています。まず「笑う必要がない」と一言。「相撲がスポーツと思われるのが嫌」なんです。貴景勝は相撲は神事で国技であるという信念をもっているんですね。
そこにはあまり感情を出さないことが粋であるという貴景勝の美学があります。
自分を相撲の世界へと導いてくれた貴乃花親方も勝負には非常に厳しく、無駄に感情をみせたりしませんでした。貴景勝にもその影響が色濃く出ているとしても不思議はないでしょう。
それだけ相撲に真剣に向き合っているという事ですよね。大関の先には横綱という大きな目標もあります。いずれは笑わない横綱の誕生!となってもらいたいですね。相撲と勝負には厳しく、そのうち徐々にプライベートの姿もみせていただきたいですね。