朝ドラ「なつぞら」第1週感想&第2週あらすじ十勝編のロケ地は?

      2019/04/21

朝の連続テレビ小やく説「なつぞら」の放送がはじまりましたね。この作品は朝ドラ100回の記念作品ということで、この間終わった「まんぷく」より早くからヒロインの広瀬すずさんが発表されてましたよね。NHKさんも相当気合入ってる感じです。ざっくりいうと戦後の十勝で酪農をしていた少女が上京して黎明期のアニメーターを目指すというストーリーです。

北海道十勝の大自然のなかで開拓民として酪農を描き、アニメーション編では初期のアニメーションを作り上げた人たちの熱気みたいなものが描かれるんでしょうね。

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第1週感想 なつと泰樹の距離が近づいていく

十勝の草原で絵を描いてる奥原なつ(広瀬すず)が空襲の時に助けてくれたと再会するシーンから物語がはじまりました。OPだけでなく本編にもアニメーションが挿入されているのが斬新ですね。空襲で孤児になったなつが父の戦友・柴田に連れられて北海道・十勝の柴田家に連れてこれますが、祖父の泰樹(草刈正雄)の関係ない子を家に入れるのは極めて迷惑な様子。なつがこのの気持ちをどう溶かしていくかが第1週のみどころになりそうですね。

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第4話の泰樹となつがアイスクリームを食べながら「もう謝らなくていい」「堂々としていればいい」と優しい言葉をかけるシーンは泣けましたね。

 

なつぞら 朝ドラ 広瀬すず 

 

第2週あらすじ なつがホームシックで脱走?

東京へ帰りたい一心でなつは柴田家から飛び出してしまう。帯広の闇市で警官に連行されるがそこからまた逃げ出すなつ。柴田家はなつを探しやがて十勝川のほとりでなつを見つける。なつは自分に家族がいないことを泣き叫ぶが、泰樹はそんななつに優しい言葉をかける。なつと泰樹の距離がだんだんと縮まっていく。

 

十勝編のロケ地は新得町と陸別町。蕎麦の名産と日本一寒い町

なつぞらのロケ地、撮影場所は詳しく明かされていないんですが、柴田牧場の牧草地は新得町柴田家の家屋セットは陸別町といわれています。

新得町は十勝川の最上流のほうに位置する酪農が盛んな町です。牧場のロケ地なんだから当たり前ですね(笑)町内にはサホロリゾート大雪山国立公園などがあって観光やレジャーにもよさそうな街です。名物は新得そば。9月にはしんとくそば祭りもあるそうですよ。

陸別町は十勝の北東部にあります。こちらも酪農の中心地です。1月の平均最低気温が-20.2℃平均気温がー11.4℃で日本一寒い町と言われています。寒さを観光の目玉にして耐寒イベントのしばれフェスティバルが開催されるそうです。日本最大級の望遠鏡で星を観測できる銀河の森天文台や運転体験のできるふるさと銀河線りくべつ鉄道などが観光スポットです。

「なつぞら」の世界を体感しに北海道旅行するのもいいかもしれませんね。

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