なつぞらナレーターを内村光良が受けた理由は?朝ドラ出演芸人がきっかけだった!
2019/04/21
朝の連続テレビ小説「なつぞら」の視聴率が好調ですね。十勝の厳しい自然の中で幼少期のなつと血はつながっていないお祖父さんの柴田泰樹の心のふれあいが泣けると話題になっています。
ナレーションをウッチャンこと内村光良さんが担当していますが、その優しくあたたかい語り口が脇から物語を支えている感じです。コント番組「LIFE」や紅白歌合戦の司会でNHKとのつながりが深い内村さんですが、「なつぞら」のナレーションを引き受けたのはまた違う事情があったみたいですね。どんな理由があったのか探ってみました。
ウッチャン実は大の朝ドラファンだった
内村さんは子供のころからNHKの朝ドラをよーく見ていたそうですよ。小学生の時には「藍より青く」とか「鳩子の海」を観てから学校に行くのが日課だったそうです。
内村さんは1964年7月22日生まれの現在54歳ですから、管理人と同世代なんですよ。「鳩子の海」僕もみてましたね~。いや懐かしい。
それはさておき。大人になってからも「ゲゲゲの女房」からは欠かさず全作品見ていたそうです。ウッチャンは朝ドラのファンだったんですね朝ドラの出演にも少なからず関心を持っていたとしても不思議ではありませんよね。
ウッチャンと関係の深い原田泰造が朝ドラに出演
さらにウッチャンとゆかりの深いネプチューンの原田泰造さん、彼は「笑う犬の生活」のコント「小須田部長」でウッチャンが小須田部長、原田さんが部下の関係でしたね。
その原田泰造さんが「ごちそうさん」のヒロイン”杏”さんの父親役をやったんですが、内村さんは「泰造にくるなら俺にも(オファーが)こないかなぁ」とずっと思っていたそうです。それが今回とうとう来たわけですが、依頼はナレーション。「声か~」と思ってしまったそうですよ。
ナレーションは亡くなった父親目線
2週目に入ってナレーションはなつの亡くなった父親という設定が明らかになりましたね。どうりでなつを見守る感と励ます感はハンパないと思いましたね。いつも涙腺と戦いながらナレーションを入れているそうで、先週のなつと泰樹がアイスクリームを食べるシーンは本当に涙をこらえるのが大変だったそうです。
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今後、なつが成長して上京してアニメーターを目指すわけですが、内村さんのナレーションがどうやって絡んでくるか、またそこも楽しみになりましたね。何といっても父親ですからいろんな場面でなぐさめたり、ハラハラしたり、心配したりという感じになるんでしょうね。