あなたの番です 第２話感想＆第３話あらすじ 怖すぎラストがホラー！
「あなたの番です」2話にして早くも2人目の犠牲者が出てしまいました。1話につき１人の犠牲者っていうのは本当なんですね！今回は1話の管理人床島につづいてイヤミな医者の藤井がクローズアップされました。徐々に各登場人物のキャラも判明してきましたね。まだまだ物語は序盤ですが、展開はかなり衝撃でした。
第２話感想 医者の藤井がイヤミ爆発
まず目立ったのが藤井淳史（片桐仁）のイヤミな言動ですね。なかなか面と向かってああいう言葉をなげる人っていませんよ。（まぁドラマだからっていうツッコミは無しで）
入居してきたばかりの手塚菜奈（原田知世）に「あんたが交換〇人って言いだしたからだ」って言ってみたり、真面目人間の田宮さん（生瀬勝久）に「元銀行員だから中小企業の社長の葬式にはたくさん出席しているだろう」と言い放ったり、人間関係を築こうという気持ちがはじめからない感じですよね（まぁドラマだから）
第３話あらすじ 次はあなたの番です！藤井はどうなる？
藤井が紙に書いたタレント医師山際が亡くなったため、マンションでは藤井が山際を消したのではないかとのムードに。一方藤井のもとに「次はあなたの番です」という脅迫のメッセージが続々と届くようになり、藤井はマンションの住人が山際を亡き者にしたと考え出す。
真面目人間田宮は住民会を招集し、むやみに藤井を疑わないようにと提案するがマンションの住民は疑心暗鬼に陥っていく。自分の紙に書かれた「タナカマサオ」とは誰なのか？徐々に精神の安定を欠いていく藤井は思いがけない事実にたどり着く！
ラストシーンがホラー映画並み！すでにお約束？
第２話のラストシーンも恐ろしかったですねー！まさにホラー映画の手法ですよ。あのあまりに有名なサイコ・ホラーの金字塔ヒッチコック「サイコ」のシャワーシーンを連想しちゃいましたもん。
藤井が帰宅すると誰もいないのに回っている乾燥機。その中で回ってるバスタオル。伏線でニュースでは山際のお顔が見つかっていないと伝えられているので、もうバスタオルが回っているだけで中に何があるのか想像ができてギャー！となるわけですね。
ああ怖かった・・・。
１話のラストでも管理人床島の落下の瞬間に目が合ってしまうという恐怖のシーンが描かれましたが、翔太（田中圭）も菜奈もすでに平気な感じですが、普通あの状態の人と目が合ったら一生頭から離れませんよ！
というわけで、ホラー映画なみに怖いラストで終わるというのは毎回のお約束になりそうですね。ホラー映画好きの筆者としてはお愉しみポイントが一つ増えましたねー。