なつぞら 第4週感想&第5週あらすじ なつの兄岡田将生の秘密とは?
なつぞらは第4週にはいって舞台を北海道から東京・新宿、浅草に移して新しい展開がはじまりました。北海道の大自然の中での広く雄大な感じから昭和初期の東京のごちゃごちゃした雰囲気の中で、ちょっとなつが息苦しく感じているようにみえてしまいますね。
兄・咲太郎との再会は果たせるのでしょうか?
第5週感想 兄と再会、タップダンスで登場
探し回った末、浅草の劇場でようや舞台に出ていた兄・咲太郎と再会します。なつが咲太郎だと認識するあのタップダンスはあのHIDEBOHさんの振り付けなんですね。タップダンスといえばHIDEBOHさんですね。ビートたけし監督・主演 座頭市の圧巻のタップダンスシーンが思い出されます。
咲太郎が皆に天丼をごちそうするシーンではなつと咲太郎の父が腕のいい料理人だったことも判明しました。天丼が得意という事ですから和食の料理人ですね。この先ナレーションをしているウッチャンが回想シーン登場しないか楽しみです。
第6週あらすじ なつよ、雪空に愛を叫べ
天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)は東京芸術大学に通いながら先輩の漫画映画の製作を手伝っていて、なつを会社見学に案内する。そこでなつはアニメーターになるという夢のかけらを感じる。
北海道に戻ったなつを泰樹(草刈正雄)は柴田農場の跡取りにしようと照男(清原翔)とのなつを結婚させようと企てる。天陽の気持ちを知っている照男は天陽に確認するが、天陽もなつの気持ちをつかめずにいた。そこで毎年開かれる開拓青年団スキー大会で照男と天陽が勝負して照男が勝ったら天陽がなつに告白するという約束をする。
なつは泰樹から照男との結婚について聞かされて、「兄の事をそんな風に考えられない。じいちゃんは私から家族を奪った」と激高する。スキーで天陽のところに向かったなつは吹雪にあってしまい、意識を失って倒れてしまい。。。
兄・咲太郎が逮捕!兄の抱える秘密とは?
せっかく再開した咲太郎となつですが、約束の日に現れず盗品の時計を質屋もっていき逮捕されてしまいます。咲太郎はつぶれた劇場ムーランルージュを世話になった踊り子・岸川亜矢美(山口智子)のために買い戻そうと10万円を金貸しから借りてだまし取られてしまったんですね。
その保証人になったのが川村屋のマダム・前島光子(比嘉愛未)でした。咲太郎の事をとても信用していたという事ですね。なつがいろいろな人に話を聞く中で咲太郎のことを悪く言う人はいませんでした。周りからは愛されていたんですね。
咲太郎はこの借金をきれいにするまでマダムにも顔を見せられなかったし、なつにも迷惑をかけると恐れていたのだと思います。
今後の咲太郎の動向が気になりますね。