古尾谷雅人・息子の劇団桃色旋風って?メンバーが全員ヒーローだった!
故・古尾谷雅人さんの息子・雅さんが父の意思を継いで役者として再出発をすることになったそうですね。古尾谷さんの盟友・佐藤浩市さんの後押しもあって古尾谷雅人という名前も継ぐんだそうです。
すでに劇団で朗読劇に出演しているそうですが、その劇団が桃色旋風っていうんですね。名前も気になりますが、この劇団に所属する役者の方々が特殊経歴をお持ちなんです。気になったので調べてみました。
古尾谷雅人さんが桃色旋風に入団したいきさつは?
父・古尾谷雅人の名前をそのまま受け継ぐってケースは珍しいですよね。古尾谷雅人といえば、生前はかなりの知名度と演技派俳優として確固たる地位を築いていましたからね。雅さんはもともと「 高藤疾土」(たかとう・はやと)という芸名でに出演していた俳優さんでしたが、父・古尾谷雅人の他界してからは芸能活動を引退していました。
コンビニでアルバイトをしたりして、母の鹿沼絵里さんを支えていたんですね。2年前にも「爆報theフライデー」という番組に主演していた雅さんを桃色旋風のプロデューサーが観たのがきっかけで雅さんにオファーしたそうです。

桃色旋風はモモレンジャーが立ち上げた朗読劇団
桃色旋風って名前が気になりますね?桃色?
実は秘密戦隊ゴレンジャーでモモレンジャー/ペギー松山を演じていた小牧りささんと科学戦隊ダイナマンでダイナピンク/立花レイを演じていた荻原佐代子さんのお二人(桃姉妹と呼ばれるそうですが)が立ち上げた朗読劇団なんです。
その他のメンバーもすごくて
林健樹「科学戦隊ダイナマン/メギド王子」
卯木浩二「科学戦隊ダイナマン・ダイナブルー/島洋介」
田中由美子「仮面ライダースーパー1/ハルミ」
高野浩幸「超人バロム・1 白鳥健太郎」
スーパー戦隊、仮面ライダー、往年のヒーロー集団ですねー 私的には特に超人バロム1が超懐かしいです~(泣)少年2人が「バロームクロス!」と叫びながら腕をクロスさせて1人のヒーローに返信するというざん新なパターンでした。
古尾谷雅人さんは準レギュラーとして参加されていますね。
朗読劇ってどんな劇?桃色旋風の演目は?
朗読劇ってあんまりイメージできないんですが、役者さんが台本を持ちながら朗読で物語をすすめる。つまり、セリフだけで進行するお芝居ってことですね。セリフだけでみている人に情景を想像させなけばいけないので、かなりの声の演技力は必要なんでしょうね。したがってSFみたいな設定の複雑なものより、日常を描写するテーマのほうが適しているみたいですね。
朗読劇団桃色旋風の演目は
◾️『平成最後の事件』作 有坂信一郎出演 小牧りさ 萩原佐代子 高野浩幸平成最後に起こる事件とは?小牧&萩原の「桃姉妹」が久々の復活!ベテラン・高野浩幸と組み朗読劇の世界に挑む!作家は第4回アニマックス大賞佳作、第1回京都アニメーション大賞シナリオ部門 奨励賞を受賞した新鋭の有坂信一郎。桃色旋風では、『1/3650』、『はっぱ64』を発表し大好評。◾️『ラストフライト』 作 平山陽 演 林健樹出演 田中由美子 卯木浩二 林健樹1987年8月 ラジオの最終回が放送される中、DJを乗せたヘリコプターが墜落した。女優・石田紀子さんと『湘南ミュージックスカイウェイ』をモデルにしたオリジナル作品。悲しくも切ない物語。引用:https://www.facebook.com/1778118252510149/posts/2309766812678621?s=100003749941451&v=i&sfns=xmo
という内容です。ちょっと面白そうですね。一度見に行ってみたいものです。