あなたの番です 第5話感想&第6話あらすじ 袴田の20年前の曲とは?
2019/05/16
とうとうマンション内で殺〇事件が起こってしまい、本格的に警察の捜査が入ってきました。ゲームで誰を紙に書いたのかもだんだん明らかになってきましたね。それにしても菜奈(原田知世)に自分の書いた内容を告白する人が多い気がするんですけどね。
住民会では交換〇人ゲームを始めた張本人という雰囲気になってしまい、理不尽な物言いをされるケースも多い菜奈ですが、信頼できると思っている人も多いんでしょうね。今回も感想からいってみましょう。
第5話感想 赤池吾郎は巻き添え?
502の赤池美里(峯村リエ)と赤池吾郎(徳井優)が犠牲になってしまいました。赤池美里は浮田(田中要次)がゲームで書いた相手ですが、赤池吾郎は巻き添えですかね?それとも誰かが書いていたのか?ちょっと今までの展開と違う感じがしますよ。
102の児嶋佳世(片岡礼子)の闇もだんだんと分かってきましたね。304の北川澄香(真飛聖)の息子・そらをまるで我が子のように面倒をみる。佳世に子供のいる様子はなく、そこになにか原因があると予想されますが、いずれ明らかになってきますかね?
第6話あらすじ 菜奈と細川の関係が明らかに!
俳優の袴田吉彦が襲われて亡くなってしまい、彼を紙に書いた久住譲(袴田吉彦)は動揺する。そして久住の引いた紙にあった「細川朝男」(野間口徹)を書いたのは菜奈だった!菜奈は久住に細川を手にかけないようにとお願いする。
菜奈は翔太(田中圭)に自分の書いた紙を久住が引いていた事と細川朝男との関係を打ち明ける。しかし久住のもとには「次はあなたの番です」の脅迫状が届く。
菜奈・翔太・久住・早苗(木村多江)・黒島(西野七瀬)は紙に書いた名前と引いた名前を教えあうために臨時の住民会を開催。そこでまた新しい事実が判明する!
菜奈が歌った袴田の20年前の曲がヤバい!
今回、異色のシーンがありました。ネットもざわつくレベルで「袴田」がトレンド入りしたようですね。
久住が菜奈に自分が書いた人間を打ち明けるシーンでした。久住は俳優の袴田吉彦に似ているとよくいじられて迷惑しているので書いてしまったと告白します。
いじられ方も「飲みに行ってしめのラーメンを食べた後の袴田吉彦ににている」とか超マニアック。写真週刊誌のスクープを見せながら「ポイントカード」と呼ばれたりすると憤慨しますが、これなんか完全に「アパ不倫」もしくは「アパマ田吉彦」事件をおちょくってますよね~。まさかの自虐ネタ!
1人2役の台本をよく袴田吉彦さんご本人が了承しましたよね。
久住が菜奈に「俳優の袴田吉彦って知ってます?」と尋ねると
「ええもちろん知ってます」
「きつく腕にしがみついてどうして俺がいいんだろう~♪の袴田吉彦?」
「良く知ってますね。20年前の曲ですよ」
「カラオケでよく歌うんです」
「変わった人ですね」
というやり取りが爆笑でした。
この曲はフィクションではなく本当にリリースされた「本トの気持ち」という曲です。人気者でいこう!というバラエティーの連帯責任CDデビューという企画の中で発表した曲なんですね。
いやーノンストップ・ミステリーの緊張の中でホットできるシーンでした(笑)