セミオトコ 第1話あらすじ 岡田恵和の脚本に原作はあるのか?
2019/08/07
Hey! Say! JUMP山田涼介さんの主演夏ドラマが始まりますね。その名も「セミオトコ」蝉男? ホラーですか? と思っちゃうようなタイトルですよね。ところがどうやら内容はハートウォームなファンタジーみたいですね。
脚本は超売れっ子の岡田恵和(おかだよしかず)さんです。原作はあるんでしょうか?あわせてあらすじのほうも見てみましょう。
原作はなし! 岡田恵和の完全オリジナル脚本
セミオトコに原作はなく岡田恵和さんの完全オリジナル脚本です。初めから山田涼介さんを想定して書いたストーリーだそうですね。優しげでキュートな山田さんにはぴったりな役なんだとか。
岡田さんといえば、テレビドラマ、映画、舞台、漫画原作に至るまで数々の名作やヒット作品を作ってこられた方ですよね。今回山田さんとタッグを組んで、笑って泣けるファンタジードラマを届けてくれるそうです。
第1話あらすじは?
郊外にあるアパート「うつせみ荘」の庭で今しも羽化しようとしていた1匹のセミ。それが山田涼介くんですね。数年間を土の中で生きてきてセミとなって最後の7日間を生きるために地上に出る瞬間を待ちわびていました。
地上に出られたらいつも声だけを聞いていたうつせみ荘の人たちの姿を見たいと楽しみにしていました。ついに羽化の時を迎え地上に出るその瞬間にセミ(山田涼介)の頭上に落下してきた1人の女性・大川由香(木南晴香)。
楽しみにしていた地上に出ることもなく死を覚悟したその瞬間、由香は蝉を避けて地面に落下。セミは九死に一生をえました。セミは自分の命を助けてくれた由香の願いを叶えるために7日間だけ人間の姿になろうとしますが…。
岡田恵和の過去作品がすごい!
岡田惠和さんといえば数々の名作を生み出してる脚本家さんですが、「ひよっこ」や「ちゅらさん」などの朝の連ドラに始まり、「バンビーノ」、「めぞん一刻」、「銭ゲバ」、「南くんの恋人」など漫画が原作の脚本も数多く手がけています。
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1996年の「イグアナの娘」は菅野美穂主演作でした。これも萩尾望都さんの漫画が原作の脚本ですが、50ページにも満たない短編を全11話の長編に書き上げました。娘の菅野美穂と母親役の川島なおみの演技も評価が高い名作となりました。
セミオトコ、イグアナの娘と並べるとなにか仮面ライダーの怪人みたいですが(笑)
また中村獅童・主演映画「今、会いに行きます」は亡くなった奥さんが幽霊となって出てくるファンタジーです。岡田さんはセミ・イグアナ・幽霊など異世界のキャラクターを使って日常とファンタジーをうまくミックスしてエンターテイメントに仕上げる手腕がすごいですね。
セミ男はめちゃめちゃ泣けるらしいですよ。その辺も期待できますね。楽しみです。