セミオトコ 3話感想&4話あらすじ 凪のお暇とまさかのコラボ!
金曜夜の癒しドラマとして、アラサー女子のあいだで盛り上がっている「セミオトコ 」ですが、今回もまたホッコリさせてくれましたねー。
大事件は起きないけど(セミがイケメンになっているのは大事件だと言われればその通りです)面白くするって大変ですよね。さすが岡田恵和さんの脚本力!そして今回はまさかのコラボネタが注目を集めましたね。
第3話感想 幸せ慣れしてない由香がかわいい
セミオのおかげでどんどん変わっていく由香が可愛いですね~。今まで幸せだったことがないので、うれしいのに戸惑って泣いてしまう感じ。女優・木南晴夏さんの腕の見せ所ですね。すばらしい~。それにしてもクチビルに意識集中しすぎです(笑)
うつせみ荘の住人もだんだん変わってきてみんな愛すべき人たちになってきましたね。とくに小川邦夫(北村有起哉)の料理の腕前と余命が伸びそうなのでバイトを始める前向き行動にやられました。相変わらず夜は部屋でシャウトしてますが。
今日寝ると残り4日になってしまう。こわい。という由香の本音にホロリとさせられた3話でした。

第4話あらすじ セミオの告白と春のピンチ?
セミオと由香に残された時間はあと4日となり、由香は別れの予感を感じて不安になる。一方セミオも由香への恋心を自覚して戸惑い始める。由香は手作りのメイプルシロップケースをセミオにプレゼントするとセミオは狂喜乱舞。「僕はおかゆさんに恋しているみたいです」と告白しちゃいます。
セミオが現れてから恒例になったうつせみ荘の朝食。セミオは由香の職場に「同行したい」と言い出し「ずっと一緒にいたい」というセミオの言葉に由香は大感激!セミオを連れて国分寺食品に出社します。
するとセミオは従業員やお客さんの心まで掴んで大人気に!そんな姿をみて由香は初めて「嫉妬」という感情を覚えるのでした。その頃うつせみ荘で一人苦しんでいる春(山崎静代)の気配をセミオは感じ取っていた。セミオは由香に「春さんが苦しんでいるので先に帰ってます!」と告げて春のもとに走ります。
凪のお暇と局の垣根を越えてまさかのコラボが話題に
今回、ツイッターで話題になったのがこのシーンです。岩本マサ(やついいちろう)と小川邦夫(北村有起哉)がうつせみ荘から出かけていく途中にあった看板
『鳴き声良し、器量良し!!
蝉アリ
喫茶「凪のお暇所」後ろ75M』(*≧∀≦*)#セミオトコ pic.twitter.com/14FsYNg63C
— 艶 子 (@tsuyacogitation) August 10, 2019
鳴き声良し、器量良し!! 蝉アリ〼 喫茶「凪のお暇所」後ろ75M
とありますね。これが「セミオトコ」と同じ金曜日に放送されている「凪のお暇」の事では!と盛り上がりました。心憎い宣伝ですねー。後ろ75Mとは「凪のお暇」が22:00~「セミオトコ」が23:15~ 75分後に始まりますという意味ですね。
でもちょっと待って下さい?「セミオトコ」はテレビ朝日 「凪のお暇」はTBSですよ!局が違う~!ちょとビックリですね。こういう局を超えた演出、遊び心に視聴者は食いつきますね。どういう経緯があったのかわかりませんが、すばらしいコラボだと思います。次は「凪のお暇」で何か⁉と期待しちゃいますよね。