セミオトコ 7話感想&最終回あらすじ 大人のセミオが由香にマジ説教!
とうとう最終回、ラス前、ラス1まできていしまいました。セミオが過ごした七日間の奇跡が由香とうつせみ荘の住人たちを確実に変えてしまいました。今まではファンタジーってどうなの?って思ってましたけど、これはいいドラマですね~。主任の悪かったころの手下が由香の母サチコだったとは!最終回を迎えてほしくないですわ~。
7話感想 小川さんの告白に号泣!
アラサー女子にはセミオと由香の恋のゆくえと、セミオ(山田涼介)のキュートな表情やキスシーンがキュンキュンきちゃうポイントだと思います。それにしてもラス1でキスシーンましましですね。
セミオトコ 6話感想&7話あらすじ 質問箱が炎上したのは何故?
でもおじさん目線では何といっても小川邦夫さん(北村有起哉)に感情移入してしまいますね。頑なに人と関わることを自制していた小川さん。 部屋には「人を好きになるな。別れが辛くなる。人に好かれるな。悲しい思いをさせるから」という張り紙をして、夜な夜な泣きながらヘッドフォンをして歌を絶唱する小川さん。「余命がない」は本当だったんですね。セミオに「お前が来て計画が狂った」「人を好きになる一方だ!」と言って号泣する小川さん。もう涙腺崩壊です。無理ですよ小川さん!小川さんを好きにならないなんて無理ですよ!
セミオトコ 5話感想&6話あらすじ ネタバレ小川邦夫が切ない!
最終回あらすじ 最後の朝2人はどうなるのか?
デートから帰ってきて、最後の夜を花火をして楽しむセミオと由香。そんな2人をやさしく見守りながら円陣を組むうつせみ荘の住人たち。「とても切なくて辛い明日になってしまうけど、私たちはできるだけ明るくいつもと同じように接しましょう!」くぎこ(檀ふみ)の号令で一致団結した住人たちはハイタッチと拍手で2人を応援しようと励ましあう。
セミオにとって最後の朝。いつもと同じように「なんてすばらしい世界なんだ!」と起きて窓から木に抱きつき庭に落ちるセミオ。それを笑顔で見守り普段と同じに接する住人たち。由香も涙をこらえながら笑顔をつくるのだった。
セミオはみんなが自分と由香を心配していると気づき住人たちに宣言する。「僕がこの世界にいられるのは今日までです。今までと同じように過ごして一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます。」「でも僕の命があるのかはわかりません。戻れなかったらごめんなさい」
みんなに見送られて工場へ出かけるセミオと由香。別れの瞬間が近づくのを意識しながら、いつもと同じように過ごす2人。2人の未来はどうなるのか?
セミオが大人になった?由香にマジ説教!
今まであどけないキュートな言動が多かったセミオ。知らない事が多いのでとんちんかんな質問ばかりするセミオでしたが、ラス1では急に男らしくなりましたね!由香がセミオと一緒にこの世界からさよならしようと考えていることを確信したセミオは「おかゆさん、それだけは許さない!」と由香を一喝しました。「僕が由香さんを幸せにしたいとこの世界に現れたのは間違いだったんですか?」と由香をマジ説教です。
それでも由香はセミオが消えてしまうのが耐えられず、「私の前からいなくなってもいい。でもどこかでまた私みたいな誰かを幸せにしてあげてほしい」と願います。
「きっとその人たちには別のセミオが現れます。僕はおかゆさんだけのセミオなんです。この幸せだった時間をおかゆさんの力にしてください」由香は「急に大人になってずるい」としか言えません。
由香の言う通りこのシーンだけはセミオが大人になって男らしくなりました。最終回のセミオはどうなっちゃうんでしょうか?