リーチマイケルの出身校は?高校時代に日本に留学を決めた理由は?
2019/09/28
ラグビー日本代表の頼れるキャプテン、リーチマイケル選手。ニュージーランド出身ながら、オールプラックスではなく日本代表ブレイブブロッサムズを選択。チームをけん引するキャプテンシーをいかんなく発揮していただいていますよね!
目前に迫ったラグビーワールドカップで是非!活躍していただきたいです!さて今回はリーチマイケル選手が生まれ育ったニュージーランドから日本に留学してはいった高校と、日本に留学してきた理由に迫ってみました。
リーチマイケル選手の出身校 高校は札幌山の手高校
リーチマイケル選手の出身高校は札幌山の手高校です。この高校は体育コースもあり、スポーツにとても力を入れている学校ですね。女子バスケ部は総体・国体・選抜大会の三冠を獲得する強豪。その他陸上部・水泳部・柔道部も全国レベルです。
もちろんリーチマイケル選手が所属していたラグビー部も全国高校ラグビー選手権大会に17回出場。全国選抜ラグビー大会に13年連続出場を誇る名門です。
ラグビー部からはリーチマイケル選手の他にも神戸製鋼の渡邊隆之、ヤマハ発動機の舟橋諒将、NTTドコモの佐藤善仁などの選手を輩出しています。
日本に留学したのは親友の影響
リーチマイケル選手は何故、母国ニュージーランドから日本に留学してきたのでしょうか?それは幼なじみでラグビー仲間・ニックの存在でした。ニックの父は英国人、母は日本人でした。よくニックのお母さんの作るツナマヨのおにぎりを頬張っていたそうです。納豆や「いただきます」「ごちそうさまでした」もニックの家で学んだそうです。
ニックの影響で日本に対する憧れがどんどん膨らんでゆき、ニックが札幌に留学する事になった時、リーチマイケルも札幌留学を決めたそうです。ホームステイ先はお寿司屋さん。そこで温かく迎えられ、親身に接してもらったことが、今のリーチ選手を形作ったのでしょうね。その後、日本のお嫁さんをもらい、日本に帰化するくらい、日本を愛してくれていますよね。
皆さんお疲れ様です。
高校時代のトレーニングはニュージーラドより厳しい
札幌山の手高校ラグビー部のトレーニングは母国ニュージーランドよりきつかったそうですよ。札幌と言えば?スキージャンプのメッカ!ですよね。その標高300mあるジャンプ台の一番上まで登って… 降りる! 登って。。。降りる!の繰り返し。山頂では階段ダッシュ。からのウェイトトレーニング。気が遠くなりますね(汗)
リーチマイケルさんも「日本にきてだいぶ力が伸びた」と語っています。高校時代は厳しいトレーニングと同時に、ファミレスでの400gハンバーグを2つ、ご飯大盛りを2杯という食事メニューで体重を78キロから100キロまで増やしたそうです。
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日本代表のキャプテン、リーチマイケル選手にとって高校時代というのはラグビーの基礎を作り、日本という国を好きになった大事な時期だった訳ですね。
ワールドカップではリーチマイケル選手の大活躍を期待したいですね!