バレーボールの試合会場で注意するべき3つのこと。

      2018/07/02

2人の娘のバレー部の応援を10年間続けていると自分の学校だけではなく、練習試合や公式戦やいろいろな遠征で様々な会場(体育館)に行きました。公営の体育館から学校の体育館まで訪れた中で確認しておいた方が良い事、注意しておくべき事をまとめました。


1.体育館は土足のまま入れるのか?


公式戦の会場の決勝トーナメントは公営の県立や市立体育館で開催される事が多いのですが初めて行くところだとまず気になるのが、応援席は上履きに履き替えるのか下履きのままで良いのかという点です。


応援のときの持ち物に基本的には上履きははいっているんですが、もし忘れた場合、会場にスリッパがあればよいのですが、それもない場合は靴下で応援することになってしまいます。一日中靴下での応援はちょっと辛いですね(苦笑)



2.開場時間をチェックして早めの行動を!


体育館の開場時間も確認しておきましょう。全国大会や関東大会などの大きな大会は開場前にたくさんの学校の応援団が入り口ドア前に並んで、開場と同時に自分の学校の荷物置き場や休憩場所(ようするに陣地)を確保するためにダッシュします。


この陣取り合戦に敗れると夏の炎天下や冬の吹きっ晒しの場所しかとれないなんて事になりますので、開場時間をチェックのうえ早めに集合するようにしましょう。



 

3.夏場は水分補給をしっかりと


大会の予選は会場に指定された学校で行われることも多いんですが、大体体育館での応援場所がギャラリーってわかります?


体育館の上にぐるーっとまわっている通路ですね。あそこでやるんですけどとにかく狭いんです。人がやっとすれ違えるくらいの通路の幅に応援する部員ぎゅうぎゅう詰めになってハードな応援合戦をする訳です。


ゲーム中は太陽の日差しが眩しくないように分厚い暗幕をひいていますから夏なんかめちゃくちゃ暑くなります。熱気は上に上りますからね。


実際に試合をしている選手なみに水分補給しないとホント倒れそうになりますよ。とにかくマメに水分補給をしましょう。


試合が終わって次のチームと応援場所を入れ替わる時もすれ違えませんから、譲り合わないとお互い途中で動けなくなってしまいます。普通の階段ならまだいいんですが、ホントにのぼり梯子でないと上に行けない学校がありましたから(汗)


おまけ:遠征先では思い出深い会場がたくさん!


遠征先で印象深い小学校・中学校も色々ありました。木々の緑の中にある小学校や校庭から海をのぞむ中学校。飼育舎でヤギを飼っている小学校では子どもたちは試合そっちのけで大騒ぎしていました。


また他の小学校では校門の横に美味しいおせんべい屋さんがあって保護者がお土産をたくさん買い込んでいましたね。


大雪の豪雪地方の中学校が会場だった時は真っ白な風景に感動したのを覚えています。


やはり時間をかけて訪れているあので遠征先で迎え入れてくれる学校もお昼のトン汁や夏はスイカを用意してくれたり本当に良くしていただきました。こんなふれあいも遠征ならではの良い思い出ですね。


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