ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチの俳句を英語にしたらさらにカッコよかった件!
2019/10/11
ラグビーワールドカップ2019日本大会で世界ランキング2位のアイルランドに大金星をあげた日本代表ブレイブブロッサム!いや~興奮しましたね~!アイルランドの最大の武器、無敵のフォワード陣をがっちり受けとめての真っ向勝負に勝っちゃいましたからね~!アイルランドは最強のスクラムを崩されてすっかりメンタル的なダメージを受けましたね。見事な試合展開でした。
試合終了後の田村優選手のインタビューも感動的でしたけど、その中でジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)の試合前の話がありましたね。5行の俳句を読んでメンバーを激励しみんな奮い立ったと。
どんな俳句だったんでしょうかねー?田村選手のインタビューで語られた内容で想像するしかないんですが、せっかくなので英語にしてみました!
ジェイミージョセフの俳句の英語訳はこんな感じ
まず田村選手がインタビューで語った内容です。
誰も勝つと思ってないし
誰も接戦になると思ってないし
誰も僕らがどれだけ
犠牲にしてきたのか分かんないし
信じてるのは僕たちだけ
そして俳句の部分を英訳してみると
No one thinks to win
No one thinks it will be close
No one knows how much we are
I do n’t know if he ’s sacrificed.
Only we believe
おー!5行の詩になりましたね! そしてやっぱりカッコいい!
あくまでも田村選手のインタビューの中の話を英訳していますので、完全に同じものとは限りませんが、雰囲気は掴めませんか?
No oneで始まる部分が韻を踏んでいる感じしますよね。
Only we believe 信じてるのは僕たちだけという部分に苦しい練習を乗り越えてきた自信を感じます。
これを試合開始前のロッカールームで話されたら、誰もが奮い立つでしょうね!
ジェイミージョセフHCは大の日本好き!
世界最強のニュージーランド代表と日本代表の経験を持つジェイミー・ジョセフHC(※現在は複数の国での代表入りはできないルールになっています。)
将来の夢はニュージーランドか日本の監督をする事だそうですよ。夢が半分が叶っていますね。
九州の社会人チームでプレイしていた頃から、プレー中は厳しく、それ以外は人懐っこくみんなと打ち解けていたそうです。オンオフが上手いんでしょうね。人心掌握術に長けている感じがします。
九州の海の幸が大好きでラインアウトの時のサインを「ブリカマ」って名付けたたらしいですよ。日本愛に溢れてますねー!ジェイミージョセフが日本の俳句でみんなを鼓舞しようと思考えたのも自然な流れですよね。
試合前のロッカールームってどんな感じ?
試合前のロッカールームってどんな感じなんでしょうね?良く映画なんかでみるイメージがありますけど、みんなで円陣を組んで監督かキャプテンがやるぞー!みたいな気合を入れるとウオーッ!みたいな雄たけびが上がるシーンは見たことがありますね。
この動画は日本トップリーグのヤマハ発動機ジュビロの試合前の様子ですが、これに近い感じなんでしょうね。
試合前の緊張感はもちろんあると思いますが、ラグビーは体と体のぶつかり合いですから、相手に対する恐怖心も大きいんじゃないでしょうか?しかも今回の相手は世界2位の強豪アイルランドの超重量級フォワードですから、本心はめっちゃ怖いと思いますよ。
その恐怖と緊張を抑え込み、勝利だけを信じて苦労を共にしてきたメンバーと試合前の覚悟を確認する儀式。なんでしょうね。
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いや~カッコいいですね~!ますますラグビーが面白くなってきました。日本代表には是非目標のベスト8を突破していただきたいですね!