グランメゾン東京 ロケ地レストランはパリと代官山!メニューと価格は?
2019/10/23
10月からの新ドラマ「グランメゾン東京」にキムタクが帰ってきましたね!今回は天才シェフの役です。
「また天才の役?」とか「キムタクは何をやってもキムタク」とか批判的な意見も聞こえてきますが、これは間違いなく、期待の大きさの裏返しですよね!
しかも今回は本場パリの三つ星レストランで世界初のロケをやったという注目ポイントも話題になっています。
そこで、パリと日本のロケ地となった超有名フランス料理店に迫ってみたいと思います。
1話あらすじ 尾花と倫子の衝撃的出会い
パリの三ツ星レストラン「ランブロワジー」の面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。彼女は料理人としての人生をかけてフランスに来ていた。
倫子が実技テストで前菜を作ろうとしていると、突然駆け込んできた男が勝手にメニューのアイデアを出して料理を作ろうとする。昔ランブロワジーで働いていたので傾向が判るという。しかしすぐに借金取りに追われて逃げ去っていく。
実はその男こそパリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いと言われていた日本人フレンチシェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。しかし尾花は3年前のある事件がきっかけで表舞台から姿を消していた。
面接におちて落ち込んでいた倫子は再び雄花と出会う。尾花の作った料理のあまりのおいしさと自分の実力のなさに涙を流す倫子に、尾花は一緒に店を作らないかと提案する。

パリのロケ地は三ツ星レストランランブロワジー
パリでのロケ地レストラン番組情報でも明らかにされている通り、バリで最も予約のとれないレストラン、「ランブロワジー」ですね。激戦区のパリで三ツ星レストランは9店舗。さらにランブロワジーは30年以上三ツ星を獲得し続けているまさにキング・オブ・キングスなレストランです。
このランブロワジーにテレビドラマのカメラが入ったのは世界初だそうですね。実は以前一度、テレビカメラが入った事はあったらしいのですが、その時の印象が良くなくて、オーナーのベルナール・パコー氏がそれ以来テレビカメラを敬遠していたそうです。
今回番組スタッフや出演者の料理に対する熱い想いに共感して撮影を許可してくれたそうです。
日本人で副料理長を務める吉富力良氏は木村拓哉さんに料理の手ほどきと料理知識を熱心にしたそうです。もちろんそれに答えた木村拓哉さんもすごいですけどね。
ランブロワジーはコース料理を設定していないすべてアラカルト(単品)料理のお店です。季節によって変わる前菜・メイン・デザートのメニューが用意されているのでその中から自分の食べたいものをオーダーするスタイルですね。

気になるお値段は超高価!アラカルト料理で6万~8万円前後、ワインを頼むと10万円近くは覚悟したほうが良いそうですね。さすが味も一流ならお値段も一流です。
日本のロケ地は代官山の超有名店
日本でのロケ先は明らかにされていないのですが、日刊ゲンダイに情報がのりました。
木村拓哉「グランメゾン東京」日本ロケ地も代官山の有名店
フランスで50年以上三つ星を獲得し続ける世界最高峰のレストランの日本支店。本店のオーナーシェフは、現代フランス料理の礎を築いたといわれる人物だ。ディナーの最もリーズナブルなコースでも9000円(消費税・サービス料10%)という超高級老舗レストランで、「グランメゾン東京」の冠に相応しい名店といえる。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/263401
代官山、フランスで50年以上三つ星、オーナーシェフは現代フランス料理の礎を築いたといわれる人物、ディナーの最もリーズナブルなコースでも9000円。
これらのキーワードから調べると、代官山のメゾン・ポール・キューズでほぼ間違いないと思います。
現代フランス料理の基礎を作り上げた伝説の料理人ポール・ボキューズ氏が「世界にフランス料理の感動を広めたい」という熱い思いから2007年に代官山に日本のメゾン(本店)としてメゾンポールボキューズをオープンさせました。1965年から三ツ星を獲得し続けているリヨン本店と同じ味を体験できるそうです。
ディナーは9000円から(消費税とサービス料10%を入れると10890円)25000円で超一流のフランス料理を堪能できます。ランチは7500円から楽しめるようですね。
ポール・ボキューズ氏が1975年に料理人として初めて勲章を授与されたときにジスカールデスタン大統領に捧げた黒トリュフのスープがスペシャリテ(看板メニュー)で今も訪れる人は必ず注文するそうですよ。

パリと代官山の超有名フレンチでのロケ!実際行くことはできなくてもその雰囲気はグランメゾン東京の中で楽しめそうですね!