同期のサクラ 2話感想&3話あらすじ サクラの方言に違和感あり?
同期のサクラの同期たちも2年目になり、サクラ以外は希望の部署に配属されて、少しずつ仕事に慣れてきた感じですね。
なかには上司との関係や、現場でのストレスから、少しずつ心身のバランスを崩しているメンバーも。今回はそんな菊夫君のお話でした。
2話感想 菊夫の笑顔がつらい
残業削減のお願いの為に各部署をまわり同期の2009年入社組の様子をそれぞれ確認できたサクラ。みんな文句を言いながらもうまくやっていました。一人様子が違ったのが営業部に配属された清水菊夫(竜星涼)でした。
サクラには「俺結構頼りにされてるから」と笑顔で振舞いますが、実はパワハラ上司桑原の無茶ぶりにストレスを抱えてダウン寸前でした。無理して笑う菊夫が痛々しい。
自分の仕事観とは違うのにパワハラ上司に逆らえないので、意に反した仕事をすることくらい辛いものはありませんからね。いつしか心身とも病んでしまいますよね。
菊夫はサクラの忖度なし発言に背中を押されて、最後に自分の考えをパワハラ上司に伝えることができました。真っ直ぐなサクラの生き方が菊夫に影響を与えた瞬間です。

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3話あらすじ サクラと百合が大げんか?
3年目2011年春。東日本大震災の前日、サクラは新規採用向けのパンフレットの作成を広報部の百合と協力して行う事になり、各部所の3年目の同期たちを取材する。
最後に自らも取材に応えた百合はお手本のようなコメントをするが、取材が終わったとたん、天職どころか転職したいと愚痴る。
食事中に百合の携帯に得意先の専務から食事の誘いのメールが届き、無下に断れない百合はサクラに同行をたのむ。その夜同席したサクラは百合が外した時に忖度なし発言をして専務を怒らせてしまう。
翌日、広報部の部長・芦田は百合を従えて人事部へ。大切なクライアントを怒らせたと怒鳴り込んでくる。サクラは百合を守ろうとしたと話すが、本人は辛くなかったと話す芦田を百合も否定しない。サクラが謝ろうとしたその時、大きな揺れが襲う。
その夜家に帰れず、サクラのウチに泊まった百合は、サクラの真っ直ぐは生き方をまぶしくかんじながら、どこか暑苦しく感じてしまう。そんな百合は会社から逃げるようにそれほど好きでもない彼氏と結婚をきめてしまう。
サクラの方言は新潟弁?違和感あり?
サクラの出身は新潟県の美咲島。架空の離島です。サクラは自分の出身の島と本土にかかる橋の工事にかかわることが夢と言っていますね。
サクラが毎日じいちゃんに送るFAXの方言が話題です。新潟の人々によると
あんなしゃべり方はしない。
新潟弁の作文読んでるみたい。
イントネーションが違う。
とか違和感があるという意見が多いですね。
サクラのキャラクターは感情表現が平坦で棒読み的なしゃべり方ですから、方言もネイティブな方たちからするとイントネーションが変にきこえてしまうんでしょうか?