同期のサクラ3話感想&4話あらすじ じいちゃんのFAX名言が熱い!

   

花村建設の2009年入社組、3年目にはあの東日本大震災が起こってしまいます。同期達は震災対応に追われるなか、月村百合の閉塞感やゼネコンでの女性の在り方に限界を感じている姿が描かれます。第1話で激突した百合とサクラが再び?

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3話感想 百合と本音のぶつかり合い

才色兼備、何事にもそつがない、見た目も美しい百合は心の底から満たされたことがないいんでしょうね。本当の気持ちを隠して笑顔でやり過ごす。夢という言葉が大嫌い。


そんな百合にはサクラの真っ直ぐで忖度しない自分を偽らない姿がまぶしくてしょうがない。だから正視できないんです。だからサクラには言いたいこといってしまう。毒を吐いてしまうんでしょうね。


大げんかしたあとサクラが百合に言った通り、本音で言いたい事を言えるのが友達ですよね。最後の最後で百合がそれに気付いて良かったですねー。


お互い百合。サクラ。って呼び合った時はちょっと泣けちゃいましたね。

 

同期のサクラ3

 

4話あらすじ 蓮太郎は大丈夫か?

1年ぶりに社史編纂室から人事部へ戻ったサクラは、メンタルヘルスケアのプロジェクトを任され、ストレスチェックのアンケートを回収するため各部を回る。


相変わらず調子のよい都市設計部の葵(新田真剣佑)震災以降、ボランティアに力を入れている営業部の菊夫(竜星涼)サクラとの大げんか以来、広報部に戻りやりがいを感じている百合(橋本愛)の元をまわって最後に設計部の廉太郎のところへ。


蓮太郎はどこかいら立っている様子で、コンペの準備で忙しいというが、サクラは蓮太郎が一級建築士の試験に落ちたことを同僚にからかわれているのを目撃して気になってしまう。


翌日アンケートを回収しようと蓮太郎を尋ねると蓮太郎は同僚たちの嫌がらせに逆上してカッターを持ち出す‼そして止めようとしたサクラの手を切りつけてしまう。流れる血を見て蓮太郎は会社を飛び出してしまった。


そのまま無断欠勤をしてしまう蓮太郎をサクラほか同期達は説得できるのか?

 

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じいちゃんのFAX名言が胸にささる!

サクラとFAXでやりとりするじ~ちゃんの言葉が響きますね。


1話では 自分しかできないことをやれ


2話では 大人とは自分の弱さを知る事


3話では 本気でってくれるのが本当の友だ


しかも達筆な毛筆!いちいち心にささります。このままカレンダーにしたいくらいです。


3話で百合とケンカしたサクラに送ってくるFAXは、「いい人と出会ったな」「その人と別れるな」とも言っています。鋭い!見ていたような人間観察ですね。


さくらの悩みに対して的確に答えを出しています。サクラのじ~ちゃんは何者なんでしょうか?まだ描かれていませんが、そのうちサクラの幼少期と島での暮らしぶりも見てみたいですね。
サクラがどんな風に育ったのかめちゃくちゃ興味ありますよね?

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