同期のサクラ4話感想&5話あらすじ 過保護のカホコ糸ちゃん登場!
同期のサクラ第4話 2012年4年目の同期たちです。サクラの真っ直ぐ忖度なしのスタイルは現実世界ではやっていけないと思いつつも、毎回同期たちのピンチを真正面からぶち当たって自分も傷つきながらも解決していくサクラを応援している自分がいます!
4話感想 ネガティブキャラ蓮太郎は変われるか
超がつくネガティブキャラの廉太郎(岡山天音)の主役回でした。度重なる同僚や先輩のいやがらせに逆上し、カッターを振り回してしまった蓮太郎は止めに入ったサクラを傷つけてしまいます。
それをきっかけに引きこもってしまった蓮太郎。説得しに自宅を訪れた同期の言葉にも耳を貸しません。あのまっすぐなサクラでさえさじを投げるネガティブさです。
だいたいこういうタイプは上手くいかない原因を全て周りのせいにしますからね。ホントは関わりあいたくないですよ。一度は蓮太郎を突き放してしまったサクラも、じいちゃんのFAX「辛い時こそ自分の長所を見失うな」で再び蓮太郎のために動きましたね。
蓮太郎の手直ししたデザインに同期のみんなで手を加えて設計部に乗り込んだサクラはカッコよかったですねー。5人の絆にウルっときました。
サクラの笑顔、ふだん見れないだけにホント可愛いですね。あと今までウソをついたことがないという衝撃の事実も判明!その場を取り繕おうとするのだがウソを付けない時、サクラが「ポッ ポッ」といってフリーズする姿もかわいいです!
5話あらすじ 葵の悩みが明らかに
都市開発部の葵(新田真剣佑)が社長賞を受賞した。広報部の百合(橋本愛)は葵のように自己アピールとパフォーマンスばかりしている人間が
5話あらすじ
社長賞に選ばれると冷めた様子。
社長賞受賞のスピーチをした葵に社長(西岡徳馬)は「お父さんによろしく」と声をかける。複雑な表情をみせる葵。サクラは葵の父が国土交通省の高級官僚だと知る。
そんな中、都市開発部の目玉プロジェクト国の予算の都合で凍結されるというトラブル発生する。意気揚々と部署に戻った葵に同僚たちは「お前の親父に頼んでくれ」と葵の実力ではなくコネをあてにされ、落ち込むのだった。
さらに葵の社長賞を祝おうといつもの喫茶店に集まった同期達に上から発言をしてしまい、怒った百合たちは帰ってしまう。残ったサクラは葵の仲間を傷つける発言に号泣し酔いつぶれてしまう。
葵は父親を説得しようとするが相手にされず、都市開発部でもコネ入社を指摘されサクラの前で酔いつぶれてしまう。サクラの熱意と行動に背中をおされ葵は父親に土下座するが玉砕。
すると葵は突然、サクラに「俺と付き合わない?」と言い出して・・・。
過保護のカホコ糸ちゃんと遭遇。お母さんも
第4回は冒頭シーンが話題となりました。サクラ役の高畑充希の以前の主演ドラマ「過保護のカホコ」でカホコのいとこだった糸ちゃんが登場したからですね。
糸ちゃんは家計を犠牲にしてまでチェロのレッスン代を工面する親の期待をプレッシャーに感じて、チェロを辞めて楽器屋に売ろうとしていたところをカホコに全力で阻止されるというストーリーでした。糸ちゃんを演じているのは久保田紗友さん。
同期のサクラの製作チームが過保護のカホコと一緒なのでこういった小ネタも仕込めるんですね。
糸ちゃんのお母さんも蓮太郎お母さん役で出演していましたね。