ニッポンノワール6話感想&7話あらすじ 才門の最後が松田優作にかぶる!
2019/11/20
ニッポンノワール第2部スタートしました。覚醒編!また何かを予感させるタイトルですね!喜志正臣殺害の容疑者として追われる身となった清春は、ニッポンノワールの正体にたどり着けるのか?
清春の最強バディとなった才門の最後のシーンが往年のドラマを連想させましたねー。
克喜の人体実験もめちゃくちゃ気になります。
6話感想 才門の最後?松田優作っぽい!
警察病院の地下でガスマスクの男と死闘で瀕死の重傷を負った才門。最後に食べたいのは星良の作ったチャーハンでした。
最後にたばこをくわえて火をつけられないシーンが、往年の名シーンを想起させますねー。そう刑事ドラマの金字塔・太陽にほえろのジーパン刑事の最後を彷彿とさせましたね。
なんじゃこりゃー!から最後にたばこをくわえて絶命するシーン。当時の小学生はみんなマネしていました。よくわからない方はYouTubeで検索してください。
才門要のあのシーンは松田優作へのオマージュだと思いますね。

7話あらすじ 克喜がニッポンノワールの手に!
警察病院の地下に潜入した清春と才門。そこで発見したのは謎の実験施設だった。清春にフラッシュバックしたのは薫が口にした衝撃の事実だった。
克喜はニッポンノワールの人体実験の犠牲になったという。実験施設にたどり着いた清春の前には銃弾をも恐れない謎の工作員たちが立ちはだかる。さらに南武たちも潜入してきて三つ巴の展開に。
克喜の面倒をみていた喫茶ボナーロの深見喜一と咲良の元には突然大勢の捜査員が現れ、克喜を連れ去ってしまう。克喜の保護を命じたのは、克喜の祖父であり薫の父である碓氷元警視庁長官だった。
事件のカギを握る存在としてニッポンノワールの組織に監禁される克喜。ニッポンノワールの謎が徐々に明らかになっていく!
克喜の人体実験はロボトミー手術?
とうとう判明した警察病院の地下施設。そこで人体実験を受けた克喜。もともとはおとなしい子供ではなかった。周りが手を焼くほど気性が激しかったのに二週間で無表情のおとなしい子供に変わってしまった。
間違いなくロボトミー手術じゃないですか!
代表的なものに前頭葉白質切截術(ロボトミー)がある。 かつては、精神外科の名のもとに爆発性精神病質などの診断を受けた患者に対し、情動緊張や興奮などの精神障害を除去する目的で前頭葉白質を切除する手術(ロボトミー)が実施されていた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91
病院の地下で襲ってきた表情のないゾンビのような工作員をみてもわかります。
当時に於いて、治療が不可能と思われた精神疾病が、外科手術である程度は抑制できるという結果は、注目に値するものであって、世界各地で追試され、成功例も含まれたものの、特にうつ病の患者の6%は手術から生還することはなかった。また生還したとしても、しばしばてんかん発作・人格変化・無気力・抑制の欠如・衝動性など、重大かつ不可逆的な障害が起こっていた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91
精神安定を可能にしてもその後の重大な副作用から世間の批判を浴びて廃止されたロボトミー手術がニッポンノワールによって行われていたという可能性がありますね。
克喜はロボトミー手術の副作用を抑えるために劇薬を服用しているのではないでしょうか?
次回も危険な香りがしてきましたね!