ラグビーレジェンド大八木淳史の現役時ポジションは?現代表と比較!

   

多くのにわかファンを作り、日本列島を熱狂させたラグビーW杯2019日本大会。日本代表は初の決勝トーナメントに進出して、まさに歴史的大会になりましたね。

 

さかのぼる事、ラグビーW杯第1回大会で日本代表を牽引した伝説のフォワード、大八木淳史さんをご存知ですか?

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ラグビーレジェンド大八木淳史さんとは?

 

大八木さんは伏見工業高校でラグビーを始めて花園を制覇しました。

 

伏見工業はあの伝説のラグビードラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルとなった学校です。そう。ザブングルさんの鉄板ネタ「くやしいです!」のネタ元となったあのドラマですね。
大八木さんは松村雄基さんの演じた大八木大助のモデルと言われています。

 

同志社大学へ進学して全国ラグビー大会優勝からの史上初の3連覇達成。その後は神戸製鋼へ入り日本選手権7連覇の中心メンバーとして活躍します。

 

日本代表には30キャップ。1987年、1991年の第一回、第二回のW杯に出場しています。

 

伏見工業高校から同志社、神戸製鋼時代ずっとあのミスターラグビーの平尾誠二さんとチームメイトで戦友と言われています。

 

ざっとみてもヤバい経歴ですね。ラグビーレジェンドと言っても過言ではありません。

 

大八木淳史 ポジション

 

大八木淳史さんのポジションはロックL.O

 

大八木さんの現役時代のポジションはフォワードのロック(L.O)です。現役時代190cm、100kgの肉体を生かしフォワードの要としてチームを引っ張りました。

 

ロックというポジションはスクラムの中間、フロントローとバックローの間に位置します。フロントローを後ろからプッシュする推進力となるので、大変なバワーが必要です。

 

そしてラインアウトでは味方がスローインしたボールを、サポートを受けてジャンプ、高い位置でキャッチするあの役です。相手を制してより高い位置でキャッチすることが要求されますね。

 

ロックというポジションはパワーと高さそして正確なキャッチスキルが必要なポジョンですね。

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W杯日本代表のロックはトンプソン・ルーク

 

先日のW杯でロックを務めたのはあの陽気な浪速系外国人、トンプソン・ルーク選手です。前回のW杯で歴史を動かす南ア戦に出場し、一度現役を引退しましたが、今回再び代表に復帰して最後のW杯と位置づけ、大活躍の大会でした。

 

トンプソンルーク選手は196cmで110kg、大八木さんより一回り大きい印象ですね。

 

今は代表最年長のトンプソンさんも大八木さんが1987年の第1回W杯に出場したときにはまだ6歳でした。初出場から決勝トーナメント進出まで実に32年かかったわけですね。

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