麒麟がくるのロケ地は岩手と茨城?見学可能なテーマパークとは?
2020年令和初の大河ドラマ「麒麟がくる」への期待値が高まっていますね!
主人公は天下布武の織田信長を打ち逆臣の誹りをうけた明智光秀です。演じるのは爽やか
でクールな印象の長谷川博己さんです。「僕の俳優人生のすべてが出る」と相当気合入っているみたいですね!
斉藤道三の娘・帰蝶はのちに信長の正室となるの濃姫ですが、キャストだった沢尻エリカさんがあんな事になってしまい、急遽代役になった川口春奈さんも含め、撮影現場は大変な状況になってしまいました。取り直しのためオンエアーが2週間遅れの1月19日からになるようですが、応援していきたいですね。
というわけで、今回は麒麟がくるのロケ地が岩手と茨城という情報を調べてみました。
麒麟がくる岩手のロケ地はえさし藤原の郷
麒麟がくるの岩手のロケ地はえさし藤原の郷です。岩手県奥州市で奥州藤原氏の初代清衡の居館、豊田館跡付近に作られた平安時代テーマパークです。
そもそも1993年の大河ドラマ「炎立つ」の撮影の時につくられたオープンセットをその後歴史公園に整備したそうです。
その後も歴代のNHK大河ドラマのロケ地として大活躍しています。
ざっと並べると
炎立つ
花の乱
秀吉
毛利元就
利家とまつ
義経
風林火山
天地人
龍馬伝
平清盛
軍師官兵衛
真田丸
おんな城主直虎
いや~すごい。もう戦国時代を描いた作品はほぼ全てここでロケしてますね。NHK側も毎回やっているので使いやすいんでしょうね。
平安の建築群が再現されたテーマパークとしては国内唯一という事ですよ! 入場料 は大人800円(600円)、高校生500円(400円)、小・中学生300円(200円)〔( )内は20名以上の団体〕という事なので一度行ってみたいですね。
茨城県のロケ地は県北と県央部
茨城のロケ地としてはエキストラ募集情報が出ています。
撮影場所=茨城県北を主にオープンセットでの撮影
※京の町や稲葉山城(現・岐阜城)の城下町などを作ります。
街の賑わい・合戦などいろいろなシーンがあります。
京の町だと向井くんの出番あるかもしれないですね〜#麒麟がくる #長谷川博己 #向井理 https://t.co/m2Hegxd7YC— Osamu_info (@34_Liza) August 22, 2019
エキストラ募集◆NHK大河「#麒麟がくる」◆12/9-15、県央地区
【撮影場所】茨城県央某所:街の賑わいなシーン
【撮影日】12月9日~15日 町の人々50名(老若男女)
詳細&申込→https://t.co/1rH19Wdv6c#長谷川博己 #本木雅弘 #尾野真千子 #向井理 #風間俊介#門脇麦 #岡村隆史 #堺正章 #石川さゆり— Osamu_info (@34_Liza) November 17, 2019
茨城県ならワープステーション江戸の可能性もありますね。茨城県つくばみらい市に2000年にオープンした歴史テーマパークです。
真田丸や軍師官兵衛もここで撮影されているので麒麟がくるがここで撮影された可能性も大きいのではないでしょうか?
2018年には明治・大正・昭和ゾーンが完成して、いだてんが撮影されています。
入園料は大人500円(400円)子供300円(200円)〔( )内は15名以上の団体〕関東圏の方はぐっと近いイメージですね。
二大時代劇テーマパークはNHKと深いかかわりが
えさし藤原の郷は炎立つのオープンセットが始まりで、ワープステーション江戸は最終的に赤字が続いてNHKの関連会社NHKエンタープライズが買い取っています。
そういう意味ではどちらもNHK資本で運営されていると言えますね。撮影時以外は入場料をとっているとはいえ、NHkが莫大な予算をつぎ込んでいるのは間違いありません。
毎年撮影される大河ドラマにNHKがどれだけの力を注いでいるのかわかりますね。
えさし藤原の郷とワープステーション江戸はもちろん見学可能です。麒麟がくるの世界にどっぷりと浸れそうですね。