グランメゾン東京7話感想&8話あらすじ エリーゼ役太田緑ロランスって?
2019/12/04
グランドメゾン東京7話は、今や尾花の片腕といってもいい料理の実力と場を和らげる癒し系存在の相沢さんその家族の物語でしたね。
7話目にして急遽、登場した相沢の元嫁、エリーゼさんもかなりのインパクトでした。
7話感想 相沢の元嫁が衝撃!京野のサプライズ告白!
急に登場したアメリの母親で相沢の元嫁エリーゼ。チームグラメを引っ掻き回していきましたねー。相沢と離婚した理由は料理ばっかりやって家庭を顧みなかったため。つまり3つ星とることに取りつかれて家庭生活をおろそかにしてしまった相沢へのダメ出しだったんですね。
仕事が忙しくて全く家庭サービスができないっていうお父さんはたーくさんいらっしゃると思いますが。。それが離婚の原因になっちゃうとちょっと辛いですよね。
やはり外国の女性はパッションが違うのでしょうか?尾花と相沢の渾身のスペシャリテもエリーゼの心を動かせませんでしたね。約束通りアメリを連れてパリへ帰っちゃいました。
ただ最後に「三ツ星待ってるよ」というセリフにちょっと救われました。
あと京野(沢村一樹)のサプライズ告白!やけに尾花に突っかかるなあと思っていたらそういう事だったんですなあ。今後の二人の恋模様も気になりますが、職場がギクシャクしないことを願います。

8話あらすじ 尾花の師匠が登場!
京野が倫子に告白した翌日から同じ尾花は音信不通になってしまった。みんなの心配をよそに尾花は夕方戻ってくる。一緒に連れたきたのは尾花の料理の師匠・潮卓だった。尾花は潮の娘・凪子(伊藤歩)に頼まれ退院した潮をむかえに行ったのだった。
尾花は潮をグランメゾン東京に招待するが、潮はほとんど手を付けず怒って帰ってしまう。帰り際に一番の問題は京野にある・・・。と言い残して
倫子たちは原因を探るために潮の店に行き、お店の定番のビーフシチューの味に衝撃を受ける。そんな時、尾花は潮の異変に気付いて。。。
エリーゼ役の太田緑ロランスってどんな人?
いやー日本語の上手い外国の女優さんだなあと思ったら、フランス人の父と日本人の母を持つハーフで日本生まれ日本育ちなんですね。そりゃあ日本語上手いでしょ。
1981年3月16日生まれの38歳(2019年12月現在)北海道札幌市出身です。早稲田大学在学中の2001年から芸能活動をスタートされたそうです。
その演技力はドラマ「ハゲタカ」の出演で証明されています。ハゲタカは2007年NHKの大森南朋さん主演と2018年テレビ朝日の綾野剛さん主演で2度ドラマ化されているんですが、太田緑ロランスさんは主人公・鷲津の会社ホライズンジャパン・パートナーズの外国人社員リン・ハットフォード役でなんと!両方のドラマに出演しています。
NHKでの評判が相当良かったんでしょうね。同じドラマとはいえ、局をこえて同じ役をやる女優さんて聞いたことがありません。
その後もNHK朝ドラの「半分青い」では髪を黒く染めて、漫画編集者の藤真由美を演じています。
私は今回初めて太田緑ロランスさんを観たんですが、実力派の女優さんですね。グランメゾン東京は脇をかためる俳優陣がみな演技派でドラマに緊張感を生んでいると評判ですから、太田緑ロランスさんのキャスティングも納得です。