ニッポンノワール8話感想&9話あらすじ エンディングにヒント!マスターが黒幕?
2019/12/12
ニッポンノワールの実体がいよいよ明らかになってきましたね。毎回何かしら衝撃の展開があるこのドラマ。前回の才門に続き、宮城遼一刑事も命を落としてしまいました。
宮城啓二は3年A組からのスライドキャストですが、3年A組の時の脇役的な登場よりもニッポンノワールでは物語の肝ともいえるキャストでしたね。
そういえば、3年A組からのスライドチームは全員、天に召されてしまいましたね(泣)
8話感想 宮城刑事殉職3年A組郡司刑事も登場
再び捕らえられた清春を逃がしたのは、かつて犬猿の仲だった宮城遼一でした。逃走中の絡みの中で、相手をののしりながら、どこか連帯感の感じられる会話を交わし始めた2人。この辺からイヤな予感がしてきました。
ほらドラマや映画でイヤな奴がイイ奴になるとその後、天に召されがちという展開があるじゃないですか。だから宮城も危ないなと思ったんですよ。
とどめはあのかつての上司、郡司刑事刑事が会いに来たことです。そして「お前が何者かは知らない。でもお前とバディを組んでいたことは俺の誇りだ」なんてセリフを言っちゃうんですから、あー宮城は長くないなという予感は確信に変わりました。
それにしてもこんなに警察同士でタマ(命)とりあっていいんですかね(汗)
9話あらすじ ついに全ての真相が明らかに?
南武修介には5年前に家出した息子がいた。その後ベルムズに加入したところまでは掴んでいたが、その後の足取りは不明だった
ベルムズを使って人体実験を行っていたニッポンノワール。南部は息子の身を案じつつ江國にニッポンノワールと公安の動向を探らせていた。そしてとうとう衝撃の事実を突き止める!
全ての真実が清春の脳裏によみがえる。
ニッポンノワールの全容とは そして碓氷薫を殺害したのは誰なのか?
エンディングの咲良がヒント?黒幕はマスター?
清春が喫茶ボナーロで深見マスターにいつも栄養ドリンクをもらって飲もうとした瞬間。「あんたが黒幕だったのか」「いつからドリンクに俺が変になるものを入れたんだ?」というのが8話のラストでした。
Huluでエンディングのセリフありバージョンが見れますね。8話の深見マスターエンディングはまだアップされていないんですが、話の咲良のエンディングにヒントがありました。以下、咲良の電話越しの会話です。相手は清春ですね。
清春?何この番号。
ていうか、今どこにいんの?
いや、うん、誰もいないけど。
ちょっと待ってと立ち上がる。
(秘密部屋に行き)開かない。
なんでこの番号、誰にも言っちゃいけないの?
は?それ本気で言ってんの?
ああ、確かに、言われてみれば。
マジ?うん、わかった。確かめてみる。
でもさあ、こんなこと私に言っていいの?
ふふっ。別に嬉しくないし。
私もこの事件を最後まで見届けたいから。
うん、おやすみ。
清春はこの時点ですでに深見マスターを疑っています。栄養ドリンクの中身についても。そして今回8話のラストにつながっていると思うんですが、現時点ではまだ深見が黒幕と断定できないですね。
深見は娘の星良の復讐という動機がありますから、ニッポンノワールに恨みをもっていると考えるのが自然じゃないですか?
深見がニッポンノワール側の人間だとすると自ら我が娘を手にかけた事になっちゃうんですよねー。
さらに8話で最後の黒幕というのもちょっと早いですよね((笑)
栄養ドリンクについて言えばむしろ、清春の覚醒を抑制する働きがあるのかもしれないし。
ここはもう少し展開を見守りましょう。。