アナ雪２ネタバレ声の正体は誰？目的は？アフレコの歌手もスゴイ！
2019/12/12
アナと雪の女王２ アナ雪２が予想通りの大ヒット上映中です。前作では語られなかったアナとエルサの両親のことやエルサに力が宿った理由などが謎解きのような感覚で描かれていて、とても楽しめました。
今回の冒険は、エルサが他の人には聞こえない謎の声・歌を頻繁に耳にするようになりり、その声に導かれてアレンデール王国の外へと旅立ちます。この謎の声の正体は映画のなかでははっきり語られていません。この声の正体と目的、そして歌っている歌手について調べてみました。
謎の声が聞こえてきたのは（ネタバレです）
前作のあとエルサはアレンデール女王として、アナやクリストフ、オラフそのほかの国民たちと平和な暮らしを送っていました。
しかしエルサは毎日謎の歌声を耳にしていました。しかも他の人たちには聞こえない声なのです。
この冒頭のAH-AH-AH-AHという部分ですね。
ある日王国は突然の強風に襲われ、火と水は消失して大地はひび割れてしまいます。トロールの長パビーが災害の原因はアレンデール王国の過去の過ちにあると話すと、エルサとアナは父アグナールの話を思い出し、王国の危機を救うためにオラフ・クリストフ・スヴェンと王国の外の魔法の森を目指します。
謎の声の正体と目的は？
幼い子ころ母がアナとエルサに歌ってくれた子守唄は伝説の川アートハランについてのものでした。
困難の末。アートハランに到達したエルサはそこで水に残っていた記憶から祖父ルナード国王の犯した過去の過ちを知ります。その結果戦争になってしまったアレンデールとノーサルドラ。戦争のさなか王子だった父アグナルを死の淵から救ったのは母イドゥナでした。
意識を失った王子を抱きかかえながら空に向かって歌っているイドゥナの姿も水の記憶としてよみがえります。この声が時空を超えてエルサをアートハランに呼び寄せたと考えられます。
目的は祖父アレンデール国の過去の過ちをエルサに知らせて過去を清算させるためですね。
歌っているのはノルウェーの歌手オーロラ
この謎の声をアフレコで歌っているのはノルウェーの歌手AURORAオーロラです。
天使の歌声とも言われている透明感ある歌声はこの謎の歌声にピッタリでしたね。
AURORA(本名：Aurora Aksnes)
1996年6月15日生まれ 現在は22歳。出身はノルウェー・ベルゲン。北欧の生んだ新世代のシンガーソングライターです。
2015年にファースト・ EP Running with the Wolvesでデビュー。まだ4年目のニューフェイスなんですね。ですが、着実に評価が高くなって今年11月には日本でも初ライブを成功させています。
数々のMVも自ら出演していて、インスタのフォロワーも40万人。ビジュアルの面でも素晴らしいですね。
幻想的な歌声は聞いていると現実世界から逃亡してしまいそうです。
あの反逆のロックスター・デヴィッドボウイの楽曲もカバーしてるじゃないですか！この辺往年のロックファンも反応しちゃいますね。しかもしっかりオーロラの世界観になってますからスゴイです。
こんな才能あふれるアーティストも参加しているアナ雪２。大ヒットにむけて爆走しそうです。