同期のサクラ9話感想&最終回あらすじ ドタキャンの鍋がつらい!
2019/12/12
同期のサクラ第9話。えっ!もう次回で最終回なんですね!何はともあれサクラがようやく9か月の昏睡状態から目覚めました。よかった。よかった。
でも復活後のサクラをみているとよかったとばかり言っていらない状況ですよね。やっぱり。無職だし。切ないシーンがいろいろありましたよー。
9話感想 就活に大苦戦のサクラ
昏睡状態から目覚めたサクラ。もちろん皆喜んだわけですが、まずは直近の問題として解雇された花村建設のあとの働き口をみつけないと生活ができません。サクラの就活が始まります。
しかし、花村建設に入社してから9年。30歳手前の就活はそりゃ厳しいですよ。ウソつけないサクラは花村建設を退職した理由を自らの責任で橋を架けられなくなったことだと面接でしゃべってしまいます。
加えて忖度なしの真っ直ぐ発言ですから。大学卒業直後の新卒採用ならまだアリ。かもしれませんが、10年近く社会人経験をした後の人間の発言としてはやはりキツイものがありますもんね
生活のためにコンビニでアルバイトをしますが、そこでも忖度なし発言でお客を注意してしまい、激怒した客に店長が土下座して謝罪する羽目に。見ていて痛いシーンでしたね。ちなみに店長は過保護のカホコでおばさんのご主人厚司さん(夙川アトム)でしたね。
サクラを採用してくれた会社の人はおじいちゃんの正興さん(平泉成)でした。
最終回あらすじ 権力+サクラ
2020年4月満開の桜の下に同期4人が集まり、サクラの激動の人生を振り返っていた。「まさか最後にあんな最後になるとは」
その一か月前。黒川副社長に誘われ、花村建設に再就職を果たしていた。黒川は会社の将来に不安を感じ、新しい発想と熱い情熱をもって上に逆らってもチャレンジする人材としてサクラを再雇用したのであった。
新規プロジェクトリーダーに任命されたサクラは今までの失敗は忖度なしで融通が利かない事ではなく、力が無いことだと黒川におしえられ、次第に黒川に感化されていく。
同期達に接する態度が冷たくなっていったサクラにみんな反発を覚えていく。「あなたは変わった。もう仲間は必要ないの?」と問われて言い返せないサクラ。
サクラは会社での力を得るために仲間を捨てるのか?サクラと同期たちの10年がラストを迎える。
鍋のドタキャンはないんじゃない?
復活して自らの就活が上手くいかないサクラは、それぞれの悩みをかかえた同期達を励まそうと自宅で鍋パーティーを企画して皆を誘う。
ところが当日になって4人がそれぞれの理由でみんなドタキャン。サクラは痛烈な疎外感に見舞われるという可哀想なシーンでした。
みんな忙しいのはわかるけど、久しぶりのサクラなんだから、もう少し気遣ってあげてもねー。いいんじゃないかとおもいましたよ。
SNSでも批判殺到です。
視聴者はみんな鍋を食べに来なかったことを引きずってるぞ!!!同期たちよ!!!#同期のサクラ
— ほ@ドラマ (@drmanmmng) December 11, 2019
同期たちよ、、まず鍋パドタキャンした事謝らんのかい、、#同期のサクラ
— 時雨☪︎@しぐみぃ安定 (@0619__sigure) December 11, 2019
いーや、田舎に帰ろうよ…
こいつら、困ったときだけ頼ってきて鍋はドタキャンで…#同期のサクラ
— いちこ@草間流 (@caramelchoco15) December 11, 2019
最後には新潟へ帰るというサクラをみんなではげまして、ようやく本来のサクラにもどりましたね。さあ来週の最終回はどんな結末をむかえるんでしょうか?