アナ雪2ネタバレ!母親の秘密!子守歌と謎の少女の正体と精霊の力

   

アナと雪の女王2が大ヒット上映中ですね!続編でこけちゃう映画も多々ありますが、すでに続編として大成功のアナ雪2です。

アナ雪2はいろいろな謎ときの要素もあり、最後に明かされる結末まで息をつかせない展開が魅力ですね。そんな中で、今回の物語のキーポイントとなるアナとエルサの母親イドゥナについて子守歌、謎の少女、謎の声のキーワードで考察してみました。以下、ネタバレです。

Sponsored Link

 

母親イドゥナが歌う子守歌はある場所を示す

冒頭でイドゥナが2人の娘、エルサとアナをベッドに入れて歌う子守歌。美しいメロディーに非常に透明感のある美しい声ですね。ウルっときた方も多いみたいです。ちなみに母イドゥナの声は吉田羊さんですね。


この子守歌の内容が物語の後半でエルサが目指すアルトハランを指していることは間違いないですね。

まず曲名が魔法の川の子守歌ですから。北の川に全ての記憶が今も潜んでいて、それがあなたの求める答えです。溺れないように探しに来なさいね。という内容ですからね。モロです。

エルサがそこでアレンデールの過去の過ちを知り凍り付いてしまったアルトハラン。父母はそこに向かう途中で事故に会い亡くなってしまいました。イドゥナ王妃は子守歌にのせて、娘たちに重要なメッセージを伝えていたんですね。

 

アナ雪2 母親 イドゥナ

 

父を救った謎の少女がイドゥナ

アナとエルサの祖父、ルナード国王の陰謀によって戦争状態になってしまったアレンデールとノーサルドラ。まだ少年だったアナエルサの父、アグナル王子はその戦争のさなか命を落としそうになります。

その時、アグナル王子を助けて看病したのが、ノーサルドラ一族の少女、イドゥナでした。2人はそのことがきっかけで恋に落ち、結婚します。アレンデールとノーサルドラの異民族間の結婚。敵対する国に生まれた愛する人との国際結婚でした。

愛は戦争を超えていくことをイドゥナ王妃とアグナル国王は証明してみせました。イドゥナはまだ幼い少女のときに戦争相手の国の王子を助けるという行動をしたのですから、大きなやさしさと強い勇気を兼ね備えているといえますね。

その優しさと勇気が見事にアナとエルサに引き継がれていますね。

Sponsored Link

 

精霊の力はエルサに引き継がれた?

物語の中でエルサの持つ魔法の力は第5の精霊の力であることが明かされます。この力はどこから来たのでしょうか?

父アグナル国王は当然ふつうの人間ですから、やはり母、イドゥナ王妃から引き継いだと考えるのが自然だと思います。イドゥナは古来より精霊と暮らしていた先住民族ノーサルドラの出身です。

しかし、王妃となったイドゥナに魔法の力はありません。ここからは考察ですが、エルサの引き継いだ魔法の力は、イドゥナも少女のときには使えたのではないでしょうか?

その力は自分の娘、しかも長女だけに引き継がれる。そして引き継いだ後には自分は魔法を使えなくなってしまう。こうしてノーサルドラは第5の精霊を長い年月、受け継いできたのではないでしょうか?

そうするとエルサが魔法を使える理由、そしてイドゥナとアナが魔法を使えない理由が説明できます。

かつての精霊だったイドゥナから今の精霊エルサへ時空を超えて謎の声が届いたのもわかる気がしますよね。

 - 未分類