山崎賢人グッドドクターの韓国版・アメリカ版ヒットの理由とは?

      2018/08/03

山崎賢人さん主演の「グッドドクター」(フジテレビ毎週木曜22:00~22:54)が7月12日(木)から始まりましたね。

先天性の自閉症とサヴァン症候群(特定の分野で突出した能力を発揮する一方で、他者とのコミュニケーション能力に障害がある)を抱えた青年が小児外科医師として子どもたちと一緒に成長してゆく物語です。

このドラマ、韓国ドラマのリメイクなんです。

韓国版「グッドドクター」主演はチュウォン。アメリカでもリメイク版が放映。

 

韓国では2013年にKBSで放映されました。主演はチュウォン。

初回から最終回までの同時間枠の視聴率1位を独占して最高視聴率25.1%を記録するほどの大ヒット!

韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる百想(ペクサン)芸術大賞を受賞しました。

2017年にはアメリカでもがABC放送がリメイク版を製作。当初は全13話の予定でスタートしましたが、好評のため5話追加してのフルシーズンの放送となりました。

さらには今秋2ndシーズンも企画されているとか。

なぜ韓国版アメリカ版共にここまで評価が高いのでしょうか?

山崎賢人 グッドドクター 

韓国ではチュウォンが主演。アメリカ版はフレディ・ハイモア 2人の演技が光る!

韓国のチュウォンとアメリカのフレディ・ハイモア主演の2人の演技に評価が集まっています。

自閉症でサヴァン症候群という役柄は相当ハードルが高いと思います。

エキセントリックな仕草だったり、話し方だったりを自然に見せる演技ってものすごく難しいと思うんですよ。

その上で医療機関での専門用語は抜群の記憶力でスラスラ喋るという設定ですからね。

韓国でもアメリカでも主演の2人の演技がキッチリとそこをおさえていたから、障がい者が医師として病院組織や人種問題と向き合って成長していくというドラマがリアリティを持って感動を引き起こしたのでしょうね。

山崎賢人版「グッドドクター」に期待が集まる!



満を持して日本版「グッドドクター」ですが、やはり山崎賢人さんの演技に期待大ですね。

山崎賢人さんといえば前作では「トドメの接吻」でのクズホストぶりが話題を呼びましたが、今回の新堂湊(しんどうみなと)役は180度真逆のキャラ。山崎賢人さんの役者としての振り幅はすごいですね。

私も医療ドラマが好きで先月終了した「ブラックペアン」も欠かさず観ていました。あちらは"オペ室の悪魔"でしたが「グッドドクター」は"病室の天使"といった雰囲気でまた違った医師像に注目したいと思います。

第1回は視聴率11.5%と好スタートを切ったみたいですね。今後の展開が楽しみです。

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