箱根駅伝・東海大学メンバー小松陽平【昨年MVP】は乃木坂の誰押し?
お正月の定番。帰省とおせちと箱根駅伝がいよいよやってきますね。お正月だけは何故か、延々と繰り広げられタスキリレーに熱中してしまいますよね。
2019年大会は黄金世代を擁する東海大学が常勝・青山学院を破り悲願の初優勝を飾り盛り上がりましたね。その中でも8区を快走して22年ぶりに最古の区間記録を更新して金栗四三杯MVPを獲得した小松陽平選手に迫ってみます。
小松陽平選手のプロフィール
小松陽平(こまつ・ようへい)
生年月日:1997年11月2日(21歳)
出身地:北海道・札幌市厚別区
学歴:札幌市立厚別中学校~東海大四
身長:172cm 体重:54kg
血液型:O型
中学校ではバスケットボールのシューティングガードで活躍していたという小松陽平選手。本格的に陸上を始めたのは高校に入ってからです。中学の時校内の陸上競技大会1500m走で校内記録4分39秒を出したことで、高校では陸上部に入部しました。
東海大四高 陸上部・大井貴博監督のもとで長距離ランナーとして成長。2年生で全道高校1500m優勝。5000m2位。全道高校駅伝は2年生3年生の時に1区で区間賞を獲得。実績を積んできました。
東海大学入学 黄金世代の陰で
小松陽平選手と同学年には關颯人君や鬼塚翔太君など入学時から注目されている黄金世代が何人もいます。実力も実績もある黄金世代の彼らはいわばエリートです。普通にやっていれば箱根駅伝を走ることができます。
小松君は高校時代に成長はしてきましたが、決して大きな実績のある選手はありません。2年生までは箱根のメンバーにもはいっていませんでした。
エリートである彼ら、「黄金世代を食ってやろうぜ」と他の4年生と話しながら、人1倍練習に励んできたことは言うまでもありません。
このような黄金世代とそれ以外の4年生たちが互いに意識しながら強烈にライバル争いをしてきたという背景が東海大学の強さの秘密だと思います。
両角監督の小松陽平君の評価は怪我への耐性が強いことだそうです。長距離ランナーって常にケガやコンデイションとの闘いですからね。どんなに速い選手でも怪我をしてしまったら戦力外ですからその辺アドバンテージがあるのはすごいですね。
中学・高校から箱根駅伝に憧れていたという小松選手。そんな箱根駅伝対する執念が初めて走った駅伝・箱根駅伝2019で区間賞とMVPを獲得という衝撃のデビューにつながったんですね。
乃木坂48の大ファン推しメンは?
小松陽平さんは乃木坂46の生田絵里花さんのファンを公言しています。同じ乃木坂ファンからも知られているほど有名だそうです。
俺の中で優勝間違い無し。 pic.twitter.com/cstRm0O5bN
— 小松陽平 (@TOKAI1102) October 9, 2019
駅伝に詳しすぎるアイドルとして知られているNGT48 の西村菜那子さんの握手会ではほかのファンから激励を受けたそうです。小松君も「優勝したらまた西村さんに報告に行きたい。共演できたらいいな。」と語っています。
ん?どっちのファン?と一応ツッコミいれときます(笑)
すっかり箱根駅伝のスター東海大のエースとなった小松陽平君。エリート黄金世代に対するあこがれと対抗心が彼の成長の原動力なんですね。
小松陽平選手。箱根駅伝2020でも大注目です!