箱根駅伝 山の神 2020は誰? 2019の区間賞走者が激突!

      2019/12/26

お正月の定番、箱根駅伝が1月2・3日にで開催されます。帰省先でのんびり、お酒もちびちびやりながら観戦している人も多いんじゃないでしょうか?2019大会では東海大学が初の総合優勝を飾りましたが、2020大会はどんな争いになるでしょうかね。

箱根駅伝と言えば、毎年注目されるのが、第5区の区間賞争い、いわゆる山の神に誰が輝くかの勝負ですね。過去には

2020大会は誰が山の神の称号を手にするのでしょうか?2019の第5区1位から3位の選手が今年も出走します。3人の山の神候補をおさらいしておきしょう。

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山の神候補1 国学院大学浦野雄平選手

山の神候補筆頭は2019大会で5区区間賞を獲得した国学院大学の浦野雄平選手です。

昨年の記録は1時間10分54秒。2018年に法政大学の青木涼真選手が出した5区の区間記録を更新しました。

本来、山のスペシャリストではなく平地も走れるオールランドの選手なので、2109は花の2区の区間賞争いにも興味があったそうです。

今年はラストイヤーとなる4年生。山登りの準備を積極的に始めているそうですから、今年も山の神は国学院の浦野君できまりかもしれません。

うらの・ゆうへい 1997年11月1日生まれ、富山県出身。氷見南部中→富山商(富山)。166.5cm、51.5kg。自己ベスト10000m28分25秒45(大4)、ハーフマラソン1時間02分02秒(大3)

国学院 浦野 山の神

 

山の神候補2 東海大学西田壮志選手

昨年の5区の第2位が東海大学の3年生西田壮志選手です。タイムは1時間11分18秒。2109大会の区間2位の成績でした。

総合2位でゴールした段階で1位の東洋大との差を2分48秒から1分14秒にまで縮めて初の総合優勝に貢献したんですが、3位でフィニッシュした国学院大学の浦野選手にタイムで抜かれて区間2位になってしまいました。

この1年間は打倒!浦野でがむしゃらに頑張ってきました。東海大西田選手が新・山の神になる可能性も十分あると言えます。

東海大 西田 山の神

 

にしだ・たけし 1998年4月10日生まれ、熊本県出身。坂本中→九州学院高(熊本)。161cm、45kg。自己ベスト10000m28分58秒15(大3)、ハーフマラソン1時間03分27秒(大3)

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山の神候補3 法政大学 青木涼真選手

2018年、2年生のときに5区を走り、9人抜きで区間賞を獲得しました。2019年大会では怪我に苦しみながらも自己記録を17秒も更新して5区を走りぬきましたが、結果は区間3位。

浦野選手、西田選手に対して負けられないという思いを強くしています。今年の5区で青木選手のリベンジがあるのでしょうか?

法政大 青木 山の神

あおき・ゆうま 1997年6月16日生まれ 埼玉久喜市出身 春日部高校 167cm、55kg自己ベスト10000m29分30秒64

箱根駅伝5区区間賞争い。新・山の神には誰がなるのか?目が離せませんね。

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