「教場」出演の味方良介 舞台が忙しすぎ?ダブルブッキングとは?
木村拓哉主演のフジテレビ開局60周年特別企画の二夜連続スペシャルドラマ「教場(きょうじょう)」面白いですね!原作が累計70万部の小説とは言えですよ。木村さん演じる鬼教官・風間公親に追い込まれる生徒たちがそれぞれいろいろな秘密を抱えていて、その展開から目が離せません。
中でも警察になにか敵対心を抱えているエリート生徒・都築耀太を演じる味方良介さん。大人気の舞台俳優さんで今回、映像作品初出演だそうですよ。眼力がすごいですよね。この味方さんなんでも忙しすぎてダブルブッキングをしてしまったそうです。どういうことなのか調べてみました。
味方良介さん テニミュ 黒執事でブレイク
味方涼介さんは1992年10月25日生まれの27歳。東京都出身です。ミュージカル・テニスの王子様、通称テニミュの柳生比呂士役で人気を集めました。その後一貫して舞台演劇に出演しています。
つかこうへいの熱海殺人事件や、新・幕末純情伝、薄桜鬼、黒執事など数々の話題作に引っ張りだこの状態ですね。
ダブルブッキングの経緯とは?
2016年に「新・幕末純情伝」と「ちっちゃな英雄1st Anniversary」という舞台に味方さんが出演すると同時にブッキングしてしまいました。
もちろんこれは味方さん本人がしたことではなく、マネージメントをしている部門のミスです。
ただ結果として、「ちっちゃな英雄1st Anniversary」のほうを降板することになりました。
初日の幕が上がりました。これから1ヶ月頑張ります!
そして…「ちっちゃなヒーロー」への出演ができなくなってしまったことで色々心配かけてごめんなさい。
今言えることは、その日は僕にできる精一杯で舞台に向かおうと思います。
明日も頑張ります。— 味方良介 (@rsk_mkt) June 23, 2016
当然味方さんのファンの方々は「ちっちゃな英雄」のチケットの払い戻しを要求しますが、運営側は払い戻しはできないと説明。しかも身分確認が必要なので本人以外は使えず、チケットの譲渡もできない。というファンの方にとってはちょっと残念な結果になってしまいました。
さらに新・幕末純情伝のプロデューサー岡田俊一氏がファンをあおるようなツイートをして大炎上というおまけまでついてしまいました。
おもしれーじゃねーか(笑)こっちに何の落ち度も無いのに、これだけ難癖つけてきたんだから、こっちにも考えがある。他の事ならともかく、つかこうへいの七回忌の命日に難癖つけられたからには、ちょっと考えて劇的な提案してやるよ(笑)
覚悟しろよ!— 岡村俊一 (@okamurashunichi) June 24, 2016
売れっ子でなければ起こりえないアクシデントですよね。ただ味方さんはこういう逆風の状態のときでもファンを第一に考えて発言されていて株をあげたと思います。
「教場」都築耀太役でブレイク!
今回、テレビドラマも含む映像作品初出演の味方良介さん、眼力のある鋭いキャラクター・都築耀太役がピッタリでしたね。
今まで舞台をやられていたので、どうしてもセリフが大きな声になってしまい、ドラマの現場ではオーバーボリュームになるという苦労があったそうですね。
「教場」木村拓哉の目 義眼&白髪メイクはどうやって作りあげたのか?
ただ反抗的でエリート・都築にはよくマッチしていたと思います。表情の作り方も魅力的ですね。
今後はドラマ・映画に引っ張りだこになることは間違いなさそうですね。