河村勇輝【バスケ】のミニバスクラブはどこ?全国大会での成績は?

   

バスケの河村勇輝選手(18)がヤバいです。福岡第一高校ではウインターカップ2連覇をけん引する、高校生ナンバーワンガードと注目されて、春には東海大学への進学が決まっています。大学入学までの限定契約をした三遠ネオフェニックスで史上最年少のBリーグ出場を果たすと、チーム最多の21点をたたき出すすさまじい活躍をみせましたね。
 
そんなモンスター級の活躍をみせてくれた河村勇輝選手、小学2年生からバスケットボールを始めたんですが、どんなチームに所属していたのでしょうか?そのチームでは全国優勝もしています。河村選手のミニバス時代に迫ってみたいと思います。

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河村勇輝選手のミニバスクラブは柳井スボーツ少年団

 
河村勇輝選手は山口県柳井市出身ですから、ミニバスは当然地元のクラブ柳井バスケットボールスポーツ少年団に所属していました。スポーツ少年団って響きがちょっと古臭いですね。地域の子どもたちにスポーツをする環境を提供するために、保護者が主体となって運営するスポーツクラブの事です。バスケに限らず、野球、サッカーあらゆるスポーツが全国のスポーツ少年団で、行われています。
 
河村君が入部したのは小学2年生の5月。はじめはコートの隅でドリブルの基礎的練習をするだけでしたが、すぐに試合に出られるようになったそうです。壮絶な練習もすごいですが、バスケのセンスも並外れてますね。
 
3年生では1対1のドリブル技術を磨き、4年生ではスタメンでチームの司令塔を任されていたそうです。
 
5年生からは自分に毎日300本インのシュート練習+連続シューティングのノルマを課して、6年生まで続けたそうです。
 
この連続シューティングというのが、ものすごい。ちょっとビビるレベルです。これを毎日ですから。シュートが入らないわけないです。
 
河村君のすさまじい連続シューティング練習メニューがこちら
 
 
6年生になると、森本コーチはあまり支持を出さなくてもよいくらいにゲームコントロールを河村君に任せていたそうです。
 
河村勇輝 ミニバス
 

宣言通りミニバス全国大会で優勝

 
河村君が6年生の時には柳井バスケットボールスポーツ少年団は山口県で無敗の強さを誇りました。
 
そして16年ぶりに全国大会第45回全国ミニバス大会に出場します。
 
卒業文集に全国せいはします!と宣言した河村君。
 
1回戦 48-25 VS長尾南(兵庫)
2回戦 42-40 VS長松(佐賀)
3回戦 32-25 VS磯辺(福井)
決勝   37-36 VS古江(島根)
 
2回戦は延長になる苦しい展開から追いついて勝ち越し、決勝戦は今まで一度も勝ったことのないチームから最後、河村君がバスケットカウントをとり、一点差で勝つという劇的な優勝を果たしました。決勝の相手チーム古江には今まで一度も勝ったことが無かったそうですよ。
 
宣言通り優勝するなんて、河村君、この時からすでにスーパースターの風格ですよね
 

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バスケ全国大会前のシュート練習がやばい

 
河村君のすごいところは、ただ優勝すると宣言しただけじゃないんですよね。
 
日本一のチームになるために日本一の練習をしよう!
 
お父さんの吉一さんと話し合って東京へ出発する前の2日間で2000本インのシューティングをやったそうです。
 
2000本!1本5秒でこなしたとしても3時間近くかかりますよ。2000本シュートするだけじゃなくて2000本インですから。このものすごい練習量が河村君のゆるぎない自信をつくっているんでしょうね。
 
そして平均身長147cmの柳井バスケットボールスポーツ少年団は見事に全国大会優勝にかがやきました。
いやーすばらしい。
 
河村君は小学生の時から、三度のごはんをたべるようにバスケットボールに触っていたそうです。誰よりもバスケの好きな少年はこれからさらにバスケ界に嵐を呼びそうです。

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