ルシファー吉岡がR- 1ぐらんぷり2020優勝候補の理由とは?
R-1ぐらんぷり2020が今猛威をふるっている新型コロナウイルスの感染拡大をふせぐため、無観客で開催、生放送されることになりました。
それ自体は仕方ないことですが、他のスポーツやイベントにくらべてR-1 ピン芸の無観客、お客さん無し、笑いなしという状況が地獄すぎると話題になっています。
そんななか、今年のファイナリストのルシファー吉岡さんが有利なのでは?優勝候補?という話がちらほらありますね~。ルシファー吉岡優勝候補説を筆者の考察も含め書いてみました。
ルシファー吉岡R-1優勝候補説1 ナイツ説
まずはナイツのお二人がラジオでルシファー吉岡さんについて語っています。
3月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』のなかで
土屋伸之:悲願の初優勝、あるかも。無観客になるとさ、ルシファー吉岡とか、ちょっと有利なんじゃないかって思うんだけどね。
塙宣之:ちょっとそれは俺も思うね。
土屋伸之:若い女性に、なかなか受け入れられない。
塙宣之:うん、うん。
土屋伸之:下ネタもそうだけど、顔立ちもね。
塙宣之:顔立ちもね。
というトークがありました。
ルシファー吉岡さんには申し訳ありませんが、ルシファーさんの下ネタとルックスが女性客を中心に受け入れられ難いんじゃないかと、私ではなく(笑)ナイツのお二人が言ってらっしゃいます。
なので、無観客ではお客さんの爆笑もない代わりに、お客さんからのネガティブな影響もウケにくい。ルシファー岡さんには有利であるという理論です。
下ネタでお客さんにひかれてしまった過去もあるルシファー岡さんですからね。その心配はなくなるという事ですね。

ルシファー吉岡R-1優勝候補説 審査員の採点基準
無観客という事は、お客さんの反応が見れない分、採点する審査員にとっても地獄です。
こちらにもくわしく
審査員の頭の中ではいろいろな項目の採点基準が存在すると思います。
その中でも、このネタがどれだけ会場の爆笑をとったかという判断基準は全てではないにせよ、かなり重要な要素であることは間違いないですよね。
爆笑をとって演じている芸人本人もどんどんノッテいくでしょうし、その場でしかわからないエネルギーのようなものを発していくと思いますから、どんどんネタの完成度が上がっていくと思うんですよね。
その爆笑点をつけられないとすれば、構成的によく練られたネタか?しゃべりや表現が完成されているか?といった構成点や技術点の比重が高くなるのは当然です。
ルシファー吉岡さんのネタは一人コントで、短いお芝居をみるような感覚もありますから、構成的に申し分ないでしょうし、計算された笑いを感じます。
今回の無観客で爆笑なしの大会でも高得点をとりやすいネタだと考察します。
ルシファー吉岡R-1優勝候補説 出場多数経験豊富
今回のR-1ぐらんぷりの決勝の出場者のなかでルシファー吉岡さんは5年連続5度目の出場。おいでやす小田さんと並んで堂々の最多出場です。
そうしたらもう今回は優勝しかないでしょう!だとちょっと乱暴ですね。
ルシファー吉岡さんが連続決勝進出をしている第14回大会から今年の18回まで出場エントリー数だけでも2500人から3700人くらいいます。その中からの11人ですからどのくらいの確率?いや実力者かという事がわかりますよね。それも5年連続ですよ。
もう優勝してもおかしくないんです。マジで。それくらいの実力はふつうにあるという事です。
あとはやはり経験値。あのキリキリする緊張感の中、5年連続ステージにあがっているわけですから、間違っても自分を見失うなんてことはありませんし、R-1のツボ?キモ?は抑えていると思うんですよね。
今まではあと1歩。なにかの要因で優勝に届かなかったのでしょう・
今年こそは!よろしくお願いします。期待しております。