半沢直樹2のロケ地 東京セントラル証券と東京中央銀行本店はどこ??
あの伝説のドラマ半沢直樹がとうとう4月からスタートしますね!主演の堺雅人さんはもちろん、香川照之さん、片岡愛之助さん、上戸彩さんなど前作からのメンバーも決定して期待感が高まってきましたねー。
今回は続編スタートの舞台となるセントラル証券と前作からの東京中央銀行本店のロケ地についてまとめてみました。
半沢直樹2 ロケ地 東京セントラル証券は?
続編第一部の舞台となるのは東京セントラル証券です。ここで東京スパイラルの大型買収案件にからむ半沢直樹の倍返しが繰り広げられていくわけですね。吉沢亮さんが主演のエピソード0でもすでに登場していますが。

このロケ地は兜町にある内藤証券東京支店だそうですよ。兜町と言えばそれこそ証券会社だらけの「株の街」のイメージですよね。ところが、2018年の調査では兜町にある証券会社の数は10社だそうですよ。※日本経済新調べ 少なっ! 意外ですよね。そんな兜町の証券会社の中からロケ地に選ばれた内藤証券さん。雰囲気のある建物だと思いませんか。
内藤証券
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町13−2
すでに聖地巡礼のコースになってるみたいですね~
半沢直樹2 ロケ地 東京中央銀行本店は?
バンカーたちの陰謀と駆け引きが渦巻く東京中央銀行の東京本店のロケ地は凝ってますよ~。あの白亜の西洋モダンな建物は三井本館です。旧三井本館が関東大震災で焼失してしまったので1929年に再建されたそうです。もはや歴史的建造物ですよね。
三井本館 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1

さらに東京中央銀行の高層部分はYUITO日本橋室町野村ビルをCG合成しているそうです。
YUITO日本橋室町野村ビル
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-4-3

2つの建物を合成すると

引用:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/
こうなるんですね~
実際ある建物を組み合わせて、実際にはない架空の建物を作る。斬新ですね~。まさに究極のロケ地と言えるんじゃないでしょうか。
東京中央銀行本店の内部は?あの会議室は?
さらに東京中央銀行の内部の廊下と会議室は神田錦町にある学士会館が遣われています。
学士会館は大正12年に送検されてから、神田三崎町の大火、関東大震災を乗り越えて焼失と再建を繰り返してきた建築物です。
さらにあの2.26事件では東京警備隊の司令部がおかれ、太平洋戦争では屋上に高射機関銃が設置され、終戦後にはGHQに接収されるというまさに歴史トリビア満載の建造物です。歴史的ドラマには歴史的建造物が似合うって感じですかね。
大和田専務が土下座させられた、あの取締役会のあった会議室は学士会館の201号室が使用されました。昭和初期の雰囲気を色濃く残している学士会館が伝統ある東京中央銀行の会議室にマッチしてましたね。
年間50本ほどの映画やドラマ撮影がある学士会館でも前作の半沢直樹のあとのファン殺到はすごかったそうです。
半沢直樹2も数々のロケ地で聖地巡礼がまた盛り上がりそうですね。