浦安鉄筋家族 第1話感想&2話あらすじ 伝説のカートン吸いを再現!
2020/05/03
とうとうレジエンドギャグ漫画「浦安鉄筋家族」の実写ドラマが始まってしまいましたね!実写化は不可能!とか放送できるのか?とか仁ママは誰がやるんだ⁉とか放送前から話題にはことかかない状態でしたからね。
このモンスター級ギャグ漫画を佐藤二朗がどう演じるのか?大沢木家はどうなるのか?興味ありますね。それでは第1話の感想からいってみましょう!
第1話感想 大鉄ノースモーキン
最近ここまでのドタバタ喜劇ってドラマで観たことないなあ!というのが第一印象。とくに今の社会の閉塞ムードを吹き飛ばすには最高ー!っすね!
主人公を原作の子鉄から大鉄にして、佐藤二朗さんをキャスティングしたことがまずファインプレイですよ。あの台本なのかアドリブなのかわからない怪演がイー加減な親父・大鉄にピーッタリ!このドラマでもアドリブ全開でかっ飛ばして行くのかな?と思ったら結構原作通りのセリフもありましたね。
お母さん・順子役の水野美紀さんもフタを開けてみたら、違和感なくプロレス技もガンガン行ってましたねー。ドロップキックもジャイアントスイングもキレ―に決まってました(笑)そして美しさも全く損なわれていませんね。を
花丸木役の染谷将太さんはらむーのセリフに違和感なくて、かたや大河の織田信長をやっていてます。どんだけふり幅があるんだとSNSもざわついています。現代のカメレオン俳優といっても過言ではないでしょう。
そして今回ワンシーンでしたが、問題の仁ママ。宍戸美和公さんが白塗り全開でやってましたね。原作どおり仁と一緒にカレーのレトルトをストローで飲むシーンを再現してました。ちなみにあのスーパー木田屋さんは浦安に実際にあるんですよ。

第2話あらすじ 順子エマージェンシー!
大沢木家の次男・裕太(キノスケ)が発熱!役立たずの大鉄(佐藤二朗)にケリを入れて母・順子(水野美紀)は病院へ猛ダッシュ!ベビーバトルからママバトルへ!次々と襲いかかる障害に順子エマージェンシーモード!果たして順子は裕太を無事に病院に連れて行けるのか?
第2話ゲスト主演はボス主婦 柳梅の藤田朋子さん、熱血警官の太谷暑司に大仁田厚、婦人警官・江戸紫桃代にアジャコングが登場!とくに大仁田さんとアジャさんはご本人がモデルの原作キャラですから、なんか逆輸入みたいな感覚ですね。どうなっちゃうんでしょうか?
大鉄 1カートン吸いの再現がヤバい!
1話は順子に禁煙を命じられた大鉄のドタバタエクストリームギャグでしたが、まずSNSでも盛り上がったのが、大鉄のたばこ1カートン吸い!完璧な再現に浦筋ファンは歓喜してましたね。
地震と間違うほどの禁煙貧乏ゆすりも、小ちゃぶ台ひっくり返しも上手ーく再現されてました。
俺は浦安生まれのニコチン育ち という名言?迷言も生まれましたね。
とにかく、理屈抜きに笑えるドタバタコメディードラマは最近レアです。そして最後には大沢木家の家族愛が描かれていました。来週以降さらにパワーアップしそうですね。楽しみです