美食探偵明智五郎 4話感想&5話あらすじ キッチンハラスメントの闇が深い

   

美食探偵明智五郎第4話です。だんだんと内容もえぐくなってきましたね。今回はキッチンハラスメントで思いつめた主婦みどり=れいぞう子(仲里依紗)がマリアにあやつられて味のマザコン夫をやってしまうお話です。
 
その夫がなんと美食探偵・明智五郎(中村倫也)と高校の同級生だったからさあ大変!というお話ですよ。
どうでもいいですが、仲里依紗さん、ちょっと霊長類最強女子の吉田沙保里さんに似てませんか?
 

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第4話感想 桃子の活躍がハンパない

 
何気に富田望生さん演じる桃子が、いい仕事してませんか?
 
冒頭の苺との女子トークで「甘ーい!」とか「あなたの番です」など、パクリ台詞が冴えてましたね。
 
苺がピンチのときも、免許のない明智五郎を乗せてバイクの機動力がハンパないです。苺救出の時は明智探偵を吹っ飛ばすパワーを発揮していましたね。
 
彼女はまだまだ見せていない能力を持っている気がしますね。
 
シェフ伊藤(武田真治)がマリアファミリーの一員として悪事を働くなら、桃子も明智ファミリーとして正義のために活動して欲しいです。
 
美食探偵4話感想 5話あらすじ
 

第5話あらすじ マリアが小学校をねらう!

 
明智を元気づけようとショッピングに連れ出した小林苺(小芝風花)は離婚して別居している小5の娘・小春(横溝菜帆)と月1デートを楽しむ上遠野警部(北村有起哉)と遭遇する。
 
いつもと様子の違う娘を上遠野は心配しいて、同情した苺は小春の身辺調査を引き受ける。明智の推理で、乳製品アレルギーをもつ小春がクラスで陰湿ないじめをウケていることが判明。
 
しかし担任の教師はふざけているだけだとクラス内のいじめを認めない。
 
そんな時、小春がネットに残した「死にたい」という書き込みをみつけたマリアは、小春の絶望に目を付け、給食による集団毒殺計画を実行に移そうとしていた!
 
 

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キッチンハラスメントの闇が深い

 
夫の母親から、毎週煮物だ漬物だ惣菜だなんて手料理が送られてきたら、山にとっては地獄。キッチンハラスメントですよ。
 
苺の言葉にハッとしました。男にとってはお袋の味っていつまでたっても忘れられない、それ自体が故郷みたいなもんですからね。
 
裏を返せば、お嫁さんにとっては結婚したのに夫がいつまでもお袋の味がいい〜なんて言ってたら絶望しかありませんよ。
 
原作者の東村アキコ先生は食を通して男女の心の闇を描くのが抜群ですね。1話でのマリアのセリフ「夫婦にとって〇ックスと食事とどっちが大切ですか?」も深ーいですよね。

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