浦安鉄筋家族 第9話感想&10話あらすじ 謎の転校生星くん
パラサイト長男こと自称家族警備員、大沢木家長男の晴郎(本田力)が主役の第9発目!いままでどちらかというとキモイ、ウザい、オタクで大沢木家のお荷物的存在でしたが、今回はどうなんでしょうか?
侵入した未知の存在を撃退?!ひっそりと世界を救ったのかも?&晴男のほっこりエピソードも。バックトゥザファミリー!全編に晴郎愛溢れるお話でした。
第9話感想 星くん役の永野宗典さん小学生どハマり
違和感ありありの転校性の星くんを演じるのは永野宗典さん、劇団ヨーロッパ企画の旗揚げメンバーということですから、脚本家の上田誠さんつながりでもあるんですね。さらにさらに晴郎の本多力さんもヨーロッパ企画所属の役者さんですから、今回の二人のバトルはまるで劇団の稽古の感じだったそうですね。
永野さんは体は大人、心は小学生の実はエイリアンの非常に込み入ったキャラ星くんをみごとに演じ切っていらっしゃいましたね。ネットでも小学生役が似合う~と大盛り上がりをみせてましたね。
そういえば大沢木家のロケ場所だった民家が取り壊されてロケ場所が変わった問題をすっかり晴郎の発明の失敗のせいにされてしまいましたね。そんな新しい大沢木家のバトルは浦安版ホームアローンともいえるべきシーンでした。
第10話あらすじ 大沢木家に恋の季節到来⁉
大鉄と順子ママがたばこの争奪を巡って腕相撲大会を開始する!予想通りあっさりと敗北する大鉄!大沢木家大黒柱としての信頼と信用を取り戻すため、夜の再戦に向けて晴郎と特訓を開始する!
一方、小鉄のもらったラブレターを偶然発見した順子は動揺しつつも息子の恋路に興味津々!
先週以来、宇宙人に捕獲されている春巻の運命は人体実験か?さらにサイボーグ大鉄が爆誕⁉
どうなる大沢木家?浦安鉄筋家族!
ホントはみんな晴郎が大好き 大沢木家
久しぶりに登場した大鉄タシーの常連客(滝藤賢一)が晴郎の愚痴を聞いて、そんなの勘当だと言った瞬間に発射されて大鉄の父親愛が描かれていました。まぁ滝藤さんは登場した瞬間にあー発射されるなとわかりますけどね。
着地した後「発明家の息子か・・」とつぶやきメモをとるという謎の行動がありましたね。今後につながるんでしょうか?
順子と桜(岸井ゆきの)が橋のうえで晴郎の幼少時のほっこりエピソードを語るイイ場面もありましたね。
妹・桜のためにアイスを買ってあげるのだが橋が無く遠回りするために毎回アイスが解けちゃって、それでもあきらめずに毎日買いに行って溶けたアイスの棒ではじめて発明した話。
じ~ちゃんの金鉄(坂田利夫)が孫の努力を無駄にしないために住民運動で橋を架けてしまった話。
ええ~話ですねー。晴郎もいいとこあるじゃん。とほっこりしました。
あの橋がホント筆者のウチの近所でつい感情移入してしまいました。