AKB岡田奈々が手術した声帯結節ってどんな病気?かかりやすい人と予防法は?
2018/08/22
AKB48チーム4のメンバーでSTU48のキャプテン、岡田奈々さん(20)が声帯結節の手術をして経過観察のため療養中であることを発表しましたね。
いつも応援ありがとうございます。
数ケ月前から声の不調が続き、病院で診てもらったところ
声帯結節と診断され、先日手術を行ってきました。
数日間声を出せなかったり、ライブ等の声を出すお仕事は
当分の間出来ないのですが、身体は元気です!
どうか御心配なさらずに...!
また皆さまに元気な姿と歌声をお届け出来るようしっかり治します。
AKBチーム4/STU48キャプテン 岡田奈々
出典元:https://www.akb48.co.jp/news/detailpage/29078423
心配ですが、お身体は元気という事でとりあえず良かったですね。
ところで声帯結節ってどんな病気なんでしょうか?かかりやすい人や予防法についてまとめてみました。
声帯結節とはどんな病気?
声帯結節は声帯を酷使することで声帯にできた炎症性の硬いこぶのことです
声帯は左右のひだ状にあってこのひだが空気のが通ることによって摩擦をして声になります。
この摩擦刺激をを繰り返すと粘膜が厚く硬くなって炎症をおこして声帯結節になります。声帯にできたペンだこのようなものですね。
どんな人がかかりやすいの?
やっぱり声を使ってのどを酷使する人ですよね。
岡田奈々さんのような歌手の方には職業病と言っても良いかもしれません。
歌手の人が多く発症するので別名 謡人結節(ようじんけっせつ)と呼ぶこともあるそうですよ。
他にも先生、保母さん、アナウンサーなどやはり声を使った職業のかたですね。
あとは活発な男の子もよく大きな声を出すのでかかることがあるそうです。
治療法は?
声を酷使していることが原因なのでまずは、声を出さないで声帯の安静を保つことです。
薬物治療としては炎症を抑える消炎剤やステロイドの吸入などを行います。
また声の出し方が原因の場合もあるため正しい声の出し方を身につける指導を受けたりもするそうです。
岡田さんのように長く休む訳にもいかない歌手の人は手術で結節を切除するみたいですね。
全身麻酔で切除して術後は傷口がふさがるまで一週間は声を出せない期間をとってその後2週間は大声を出したりすることも禁物です。
ですから、岡田奈々さんも復帰まで3週間~一か月くらいはかかりそうですね。
声帯結節の予防法は?
なによりも声を使いすぎないことがポイントですよね。
大声を出す。シャウトする。長時間歌う。声を張る。など避けた方が良いのですが、AKBのメンバーだと難しいことばかりですね。
他にものどの乾燥やたばこや刺激物の接種も良くないそうです。
とにかく過密スケジュールの中でどれだけのどを休ませられるかですね。
声帯結節はしっかり治さないとクセになることもあるそうですから、無理をせずにがん
っていただきたいですね。