藤井直伸世界バレー セッターの経歴と強気のトスワークを解説!

   

いよいよ世界バレー2018が開幕しますね!


新生日本代表には世界の強豪相手になんとか上位に食い込んでもらいたいと思いますよねー!


日本代表のセッターは今まで深津秀臣選手がつとめてきましたが、去年から東レアローズの藤井直伸選手が起用され、結果を残しています。


日本代表のパフォーマンスを左右する司令塔、藤井直伸選手に迫りました。


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藤井直伸選手のプロフィール


名前:藤井直伸(ふじいなおのぶ)


生年月日:1992年1月5日  26歳


出身地:宮城県石巻市


身長:183cm


体重:80Kg


血液型:O型


最終学歴:順天堂大学


所属:東レ アローズ


入学した石巻市立大須中学校ではスポーツ系のクラブがバレーボールしかなかったという結構後ろ向きな理由でバレーボールを始める。


宮城県の市強豪、古川工業高等学校に進学するも春高バレーへの出場は無し


そして順天堂大学へ入学。大学1年の時広島遠征中に東日本大震災が発生して津波で実家は全壊。父は失職、家族に会うまでに一週間かかった。


そしてスタメンに選ばれたのは4年生になってからと完全な遅咲きタイプですね。


 

藤井直伸選手はこんな人です


結構な神経質で枕が変わると眠れないタイプだそうです。


ちなみにカラオケで良く歌うのは西野カナ


高い声は試合中でも良く通ってチームをまとめるのにも役に立っているようですね。


全国大会には出れなかった高校時代やなかなかレギュラーになれなかった大学時代を経験しているので、まさに今が成長の真っ最中で1日1日を積み上げているところだと語っていますね。


甘いマスクで今では出待ちのファンがいるほどの人気ですよ。
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強気のトスワークが持ち味。ミドルからのクイックが武器


今までの男子日本代表は両サイドのウイングスパイカーを中心とする攻撃がメインだったんですよね。


藤井直伸選手は真ん中ミドルからのクイック攻撃は得意中の得意です。


しかもその強気のトスワークは2本ブロックされても3本目をあげるんですね。


普通2本ブロックされたら一旦サイドに攻撃を振るんですけど藤井選手は決まるまであげる。


これは中垣内監督も認めているところです。


東レでもコンビを組んでいるセンターブロッカーの李博選手とのクイック攻撃、特にBクイックは相当な武器になると思います。


ミドルからのクイックとパイプ(速いバックアタック)を軸に組み立てることで


石川祐希選手や柳田将様選手につくブロックの枚数を減らすことができますね。


スーパールーキー西田有志とのコンビネーションも期待大ですから益々多彩な攻撃を作ることができると思いますねー


日本代表の若き司令塔の活躍が楽しみですねー!

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