わが子がレギュラーになれない時,部活にどう関わるか?

      2019/06/02

わが子が試合で大活躍する姿を夢中になって応援するって最高ですよね。

さらにそれが試合の勝敗を左右する中心選手
エース、4番打者、ストライカーなんかだったら見ていて本当に楽しいと思います。

まぁそこまでじゃなくても親の心情としてはせめて試合に出る姿を見たい。つまり

レギュラーであって欲しい…   これが親の本音であり願いですよね。

それでは一生懸命の努力にもかかわらず我が子がレギュラーになれない時、どうしますか?部活に応援に行くのはやめますか?そんな状況で親は子供の部活とどのように関わっていけばいいのか?考えてみました。

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部活動は教育だけど全員が平等には出られない

言うまでもなくスポーツはその競技によって試合に出れる人数が決まっています。

スターティングメンバー(スタメン)として試合の最初から中心となる選手もいますし、ピンチヒッターやピンチサーバーのように試合の流れを変えるためにワンポイントで起用される選手やレギュラー選手の負傷で緊急出場する場合もあるでしょう。

監督はその子の力量やポジションによってチーム編成をします。

そしてスポーツ勝負事に置いて、勝つと言う目標の前に選手は平等ではあり得ませんよね。

もちろん部活動とは子供たちの心身の育成をすることが大切なのであって勝敗にこだわらず全員を
試合に出してくれる指導者・学校もあるかもしれません。

強豪チーム・強豪校になるほどレギュラー選手と控えの選手の差ははっきりとしてきます。
3年間がんばってもベンチに入れずユニホームももらえないと言うこともあります。

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子どもがレギュラーになれない。そんな時は

わが子がレギュラーになれない、試合に出れないとしたら

練習をを見てもつまらないし、応援に行く気にならない・・・。そんな時はどうすれば良いでしょうか?

そんな時は  チームを応援しましょう!

プロ野球やJリーグのファンになるようにそのチームのファンになるのです。
わが子を応援したいという気持ちはグッと胸に秘めてチーム全体を応援するのです。

わが子の応援ももちろん良いですが、自分の子が試合に出る時だけ観に行くのは応援における個人プレーのような気がします。わが子と一緒に全員を応援しましょう!

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そんなあなたの行動がチームを強くしていきます

 

レギュラーでない子どもの保護者が試合を見に来て一生懸命チームを応援するとすごく盛り上がります。チームがグッとまとまります。

あなたがチームを応援するようになり、フォアザチームの振る舞いをするようになると他の子供たちからも声をかけられるようになりますし、監督やコーチともチーム状態について話をできるようになります。

他の保護者とも連帯感が生まれます。

チームのファンになるのですから応援もどんどん楽しくなってきます。そして保護者がみんなこの立場にたった時、いろいろな問題も起こりにくくなり、チームは強くなっていきますよ!

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