ハロウィンのコスプレの意味と起源は?日本ではいつどこから盛り上がったのか?
さあ今年もハロウィンの季節がやってきましたね~
巷のショッピングモールはハロウィンの飾りつけだらけですもんね~
確か去年くらいからバレンタインデーの経済効果を超えたんですよね
バレンタインはチョコレートくらいですけど、ハロウィンは衣装からスイーツからおもちゃからなんでもありですからね。
各地の仮装コスプレイベントも大盛り上がりでもはや世界的にも日本のハロウィンパーティーは有名になっちゃいましたね。
自分ら叔父さんは置いてけぼり感ハンパないんですけど、子供から大人まで大盛り上がりですね~
というわけで
そもそもなんでハロウィンでコスプレ仮装するのか?なんで日本でこんなに盛り上がってるのか書きました。
ハロウィンの起源とコスプレ・仮装の意味とは?
起源はめっちゃ古いですねー
古代ケルト人の宗教儀式から始まったんですが、古代ケルト人て5000年から4000年前のヨーロッパに暮らしていた人達ですよ⁈
このケルトの皆さんが1年の終わりを10月31日としていた。お!まさにハロウィンの日じゃないですか!
この日には死者の霊が家族のところへ帰ってくると信じられていたんですね。普通に怖いですけど、
まあ日本にもお盆があるじゃないですか。そうです!ハロウィンは古代ヨーロッパのお盆と言えるでしょう!
ただ日本のお盆と少し違うのは一緒に悪霊や悪さをする精霊魑魅魍魎まで出てきてしまうってことです。
そんなモンスターから身を守り、あわよくば怖がらせて追い返してしまおう!っていうことで古代のケルト人は恐ろしい仮面や衣装をみにつけるようになったらしいんですよ。
だから今でもハロウィンの仮装って魔女や、ゾンビ、ミイラ男なんで怖いキャラメインですよね。
日本でハロウィンが盛り上がったのはいつから?どこで?
はっきり言って私が子供のころハロウィンのはの字もなかったですけどね。
ここ数年でデバートの飾り付けが目に付くようになって、仮装パレードのニュースを見るようになったなあと思ってたらいつまに?って感じです。
日本では1970年代にキディランドでハロウィン関連のグッズを販売するようになったのがはじめらしいですね。
そして1983年に販売促進のため日本初のハロウィンパレードを開催。
ハロウィンのイベントとして認知されたのはやっぱりTDL東京ディズニーランドでした。
1997年10月31日に仮装してディズニーに集まるというイベント「ディズニーハッピーハロウィーン」が初めて開催されて、ディズニーキャラクターもハロウィーンコスプレのパレードで登場しました。
ここではじめてハロウィーン=仮装という形がでてきたんですね。
同じ1997年からはJR川崎駅前の「カワサキ・ハロウィン・パレード」もはじまってハロウィンでの仮装に拍車をかけた感じです。
なんで日本でハロウィンコスプレが盛り上がったのか?
ここまでハロウィンコスプレが市民権を得て大盛り上がりを見せているのはなぜなんでしょうか?
まず始まりがキデイランドとディズニーランドでおなじみのキャラクターがハロウィンの仮装をしてみせた。
ミッキーやキティちゃんがハロウィンのコスプレしてももちろん怖くないですよね。
むしろかわいい。
ハロウィンによって今までの可愛さにもう一つコワ可愛いという要素をプラスできるようになったんですよね。
あと日本には漫画やアニメのコスプレ文化がすでに出来上がっていたということもあると思います。
コスプレに興味があってもいきなりアニメのキャラに寄せるんじゃ少しハードルが高い。
ハロウィンならもっとコスプレ対象が多いですから、ハードルの低いところから入れるんだと思いますね。
最後にやはりインスタ・ツイッター・フェイスブックのSNSと非常にマッチしたところですね。
10年前じゃ仮装したところで周りにいる人にしかわからないですもんね。
ちょっと考察もしちゃいましたが、私はハロウィンコスプレとは無縁です。今のところ。
今年も渋谷には世界中からハロウィンで盛り上がりに人が集まるんでしょうね~