下町ロケットゴースト3話感想&4話あらすじ 古坂大魔王の演技は上手い?
2018/11/05
下町ロケットゴースト第3話!ギアゴーストの買収話がなかなかスムーズに進みませんね。帝国重工の的場(神田正輝)が横ヤリを入れてきて信用調査を受けることになった佃製作所!やってきたのは帝国重工の審査部信用管理室の安本年男。演じたのはあの人でしたね!
古坂大魔王の嫌味な演技がドはまり!審査部信用管理室安本年男
古坂大魔王が演じた信用管理室の安本がイヤな奴でしたね~!弱いものイジメが大好物って感じのキャラ。大企業ということを笠に着て佃製作所に暴言吐き放題。
挙句の果てには提出書類のリストに入れてない書類が揃っていないと言いがかりをつけて信用調査のうち切りをたくらむヒドイ奴でしたね。古坂大魔王さん。ドラマって初めてなんですかね?厭味ったらしい演技がハマってましたね。
池井戸作品ならこんな奴は最後にギャフント言わされてスカっとするんですけどね。安本はちょっとイイ奴になるという展開でしたね。イヤな奴がイイ奴になって泣かせるというパターンも池井戸作品にはあるあるです。
下町ロケットゴースト1話感想&2話あらすじ イモトの演技がすごい!ギアゴーストのロケ地はあの場所だった!
安本は殿村経理部長(立川談春)の熱意に負けましたね。仕事の中で男が男を認めるという姿に感動してしまうんです。佃社長とギアゴーストの伊丹社長の関係もそうですね。下町ロケットはこういうのがた~くさんでてきます。
4話あらすじ 内通者は誰か?殿村の決心とは?
神谷弁護士(恵)からギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性があると言う話を知らされます。特許侵害訴訟の勝訴にむけて佃製作所とギアゴーストはタッグを組んで努力を重ねていくんですが、ギアゴーストの内部に内通者の存在が明らかになってしまうんですね。
伊丹と島津(イモト)がショックを受けるその内通者とは誰なんでしょうか!気になりますね。
下町ロケットゴースト2話感想&3話あらすじ 佃製作所とギアゴーストの絆に泣ける!
そして殿村経理部長が下した重大な決心とは一体何なのか?こちらも非常に気になりますな〜!
佃製作所の大番頭。殿村経理部長が大活躍!
今回は立川談春の演じる殿村経理部長が非常に熱かったですね。倒れたお父さんの代わりに実家の農家を週末手伝いながら、大量の帳票を持って帰り、言われていない資料までそろえて大ピンチの信用調査を切り抜けました。
立川談春はもちろん有名な落語家さんですが、最近俳優としての評価も上がってきていますよね。新作映画の「あいあい傘」でも竹内まりやの主題歌にのせて泣ける演技を披露してるみたいですよ。
次回、殿村部長の決断が今後の展開に大きく影響しそうですね。