部活動のサポートは奥さんのサポート!夫婦の会話が増えるコツ。

      2018/07/01

子どもの部活をサポートしていくのは楽しいですが大変な部分もありますよね?

特にお母さんは朝早くおこしたり、お弁当作ったり遠方の学校であれば送迎の必要があったり、保護者間の連絡、ユニホームの洗濯から合宿の時のご飯作りの手伝いまで、書き出していくとキリがない。目が回りそうです。

これが毎日の事となると、たとえわが子のためとは言えお母さんにはストレスが溜まってしまいますよね?

だからそこはお母さんに任せっきりでなくお父さんも出来るところは手伝いましょう。関わっていきましょうっていう話です。

まずは送迎や遠征時の車出しなどお母さんが大変でお父さんの入りやすいところから手伝ってみたらいかがでしょうか?

車の中でお子さんと会話する機会も増えて、多少なりともわが子の成長やどんな事に頑張っているのか知る事ができると思いますよ。

また練習の見学や試合の応援に行った時もお母さん1人で行くのと夫婦で行くのとでは違います。

その時のわが子のよいプレーや失敗したプレーなどあとから伝え聞くより、夫婦で同時に見てその場の雰囲気まで共有した方が断然良いですよね。

ウチに帰ってからも夫婦で、あるいはわが子もいれて話が弾むのではないでしょうか?

先生の指導法について例えば奥さんが不満を漏らしたとします。その現場をお父さんが見ていなければその不満についてそのまま受け入れしまうかもしれません。

ですが、お父さんも一緒に見ていれば、「いや、あの時先生はこういう意図だったと思うよ。」などと別の捉え方も出来て客観的に考える事が出来るでしょう。

お母さん同士でちょっとしたすれ違いがあっても、帰ってから愚痴を聞いてあげて「まあまあ今回はお互いに云々…」などとなだめる事も出来るでしょう。

とにかく奥さんと2人で現場にいることが大事だと思います。一つの出来事を互いの視点から見れますし、ちょっとしたストレスを共有することで発散できるので大きなトラブルにならずに済みます。

なによりお父さんとお母さんが揃って見に来ていることがお子さんの励みにもなるのではないでしょうか?

部活サポートに関する全てをお母さんに任せっきりにするのではなく、休みの日だけでも夫婦一緒に見学・応援するだけで家庭での会話が増え、奥さんの機嫌も良くなるなら積極的に参加したほうがいいですよね~。

お父さんが子どもの部活を応援する・サポートするっていう事は、つまり奥さんを応援することになるんですねー!

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