部活の遠征に参加する!費用は?その楽しみ方は?

      2018/07/01

遠征といっても色々なパターンがあります。日帰りで近くの学校や県外まで遠出して1日、交流試合や練習試合をしてくるのが普通だと思います。時にはチーム力強化のため泊まりで遠征に出かける事もあり、子どものサポートのため保護者も何人か帯同します。

泊まりで遠征というとハードルが高いと思われるかもしれませんが、私の経験から言うとこの泊まり遠征に参加してきたことが子どもの部活の応援にハマるきっかけになりました。

車出しの当番として子ども達や、監督・コーチ・保護者を分乗させ県外や遠方まで出かけます。もちろん安全運転は必須ですが、車内で数時間を一緒にいる指導者と、保護者と、あるいは子どもたちといろいろな話ができますので人間関係の距離を縮めることができます。

遠征先では、大体の場合、相手チームと合同練習や練習試合をおこないます。あるいは数チームに集まってもらって交流大会のような試合をやったりします。

指導者や保護者にはお茶やお茶菓子を用意してもらったりしますので、こちらもドリンクなどを差し入れたりします。

県外では普段なかなかできないチームと試合ができますので、観戦するのもすごく楽しいと思います。

お昼は受け入れをしてくれたチームの保護者の方々に用意していただいた手作りの豚汁やカレーなどをご馳走になるのも楽しみの一つです。

日帰りの場合は終了後、安全運転で帰路につきますが泊まりの場合は宿舎にチェックインしてお風呂、夕食、子どもたちはミーティングや、夜練習などに取り組みます。

場合によっては近くに良い温泉があるかもしれません。美味しい名物料理を食べられる飲食店があるかもしれません。団体行動ですからあまりに好き勝手な行動は慎むべきですが、許可を得て行けるなら最高ですね。

あとは何と言っても指導者と保護者の親睦を深めるための飲み会が、楽しいですよね。

普段なかなか聞けないような事もざっくばらんに聞けたりしますし、指導者とも保護者同士も年齢が違うのですが、子どもの部活のサポートという目的が同じなので、すぐ仲良くなって盛り上がります。お酒という潤滑剤を入れることでその後いろいろやり易くなったりします。

このように子ども技術向上やチーム力強化のための遠征ですが、そこに参加する事によって保護者にもたくさんのメリットがあります。

宿泊施設も公共の(市営や県営の)施設がメインですし、交通費も距離にはよりますが車出し当番にガス代を皆で割って払う程度なので、そんなに高額にはならないと思います。

積極的に参加してみてはいかがでしょうか!?

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