紀平梨花はヨコミネ式とN高校でフィギアの天才に!その教育法は?
グランプリファイナルでザギトワを抑えて優勝した紀平梨花さん。彗星のごとく現れて瞬く間にニューヒロインの登場!となりましたね。すでにポスト浅田真央の呼び声も高まっていますね!
紀平さんの育った保育園のヨコミネ式教育法が話題になってますね。さらに在籍している私立N高校もだいぶ変わった高校なんです。「フィギアの天才」が育った教育法が気になったので調べてみました。
紀平梨花さんプロフィール
名前:紀平梨花(きひらりか)
生年月日:2002年7月21日 16歳(2018年12月現在
出身地:兵庫県西宮市
身長:154cm
学歴:広田幼稚園→西宮市立大社小学校→西宮市立上原中学校→私立N高校(在学中)
所属:関西大学KFSC

広田幼稚園が採用したカリキュラム、ヨコミネ式教育法がすごい!
ヨコミネ式教育法はあのプロゴルファーの横峯さくらさんの叔父さんにあたる横峯吉光さんが提唱している幼児教育法です。
「すべての子どもは天才である」という考え方を基本に子どもの自立の近くを育てる教育法がみたいですね。
幼児の4つの特性「競争したがる」「真似したがる」「少しだけ難しい事をしたがる」「認められたがる」をうまく利用して自分で考えて達成する力を引き出すんだそうですよ。
結果、幼稚園のあいだに逆立ち歩きが出来るようなったり、英語の読み書きができるようになったりと驚くほどの実績がでてるんですね。
紀平さんの才能はここで培われたのは間違いなさそうですね。
沖縄所在の私立N高校はどんな学校なの?
紀平さんの通うN高等学校もだいぶ特殊な学校なんです。通う?いや全く通わずにインターネットで全て完結する学校です。
角川ドワンゴ学園がつくったネットと通信制高校をあわせた全く新しい高校です。沖縄県うるま市伊計島に所在して生徒数は全国で7474名(2018年11月現在)年間5日のスクーリングで学校に行くだけであとは全く学校に行かず、ネットとスマホで授業が受けられます。
N高校のNは Netだけではなく New、Next、Necessary、Neutralなどの意味があります。
通常の授業に加えて、ゲームプログラミングや小説・漫画家・声優・ネイリストなどの道に進むカリキュラムも充実しているんです。そして文化祭はなんと
ニコニコ超会議で開催されるんです!
最小限の学習時間で高校卒業の資格取得ができるので、自分の打ち込むことに十分な時間をつかうことができます。まさに紀平さんにはピッタリの高校ですよね。
今の高校はここまで来てるんですね!紀平さんのような世界を目指すアスリートや、いろいろな事情で学校に通えなくなってしまった子供たちには本当に良い学校制度だと思います。ただ自分のやりたい事が明確になっていない人には膨大な時間を逆に持て余してしまうリスクもありますよね。
ヨコミネ式とN高校で培った才能で紀平さんにはますます活躍をしてもらいたいですね!