林家たま平はラグビー名門高校出身!落語家入門の条件とは?

      2019/07/28

正蔵さんの息子で落語家の林家たま平さんが踊るさんま御殿に出演されますね。たま平さんは中学・高校とラグビーの有望選手でありながら、相当な覚悟で落語の世界に飛び込んだそうですね!放送で何が語られるか楽しみですが、そんな林家たま平さんについてまとめてみましたよ。
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林家たま平さんプロフィール

 

名前:林家たま平 本名:海老名泰良(えびなやすよし)

 

生年月日:1994年5月29日 24歳

 

出身地:東京都

 

学歴:明大中野中学~明大中野高校

 

身長:165cm

 

体重:70Kg

 

特技:日舞(名取)、三味線、ピアノ、茶道、サックス、ギター

 

好きなタレント:蘭寿とむ(元宝塚) 永作博美

 

林家たま平 落語家 ラグビー

 

中学・高校ではラグビーの有望選手!

 

たま平さんは中学・高校を通じてラグビー部に所属。毎日練習に明け暮れていました。明大中野中学ではウイング、高校ではプロップを担当します。身長165cmで体重のピークが85Kgだったといいますからラグビーの為に相当ガッチリと体をつくっていたんですね。

 

明大中野高校といえばラグビーの名門で関東大会の常連、2016には全国大会、花園への切符も手にしている強豪校です。高校最後の試合では決勝で国学院久我山に惜しくも敗れ花園への道は絶たれました。最終的には海外からオファーがくるほどの選手だったそうですよ。
そのスキルが役だったんですねー!TBS日曜劇場 池井戸作品の熱い企業ドラマ「ノーサイドゲーム」にラグビー部アストロズの部員役でドラマ初挑戦となりました。
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落語の世界へ!弟子入りの条件は?

 

6歳で「こぶた」を名乗って高座にあがっていたたま平さんですが、中学3年生のときに「人を楽しませるこんな面白い仕事はない」落語家になる夢を確信します。中学を卒業して入門しようと思ったのですが、父・正蔵さんに高校はきちんと卒業するようにと一喝され断念。

 

高校で3年間ラグビーをやり切ったたま平さんは卒業時、スポーツ推薦で明治大学進学することもできたんですが、やはり落語家になりたいという夢をつらぬきふたたび父・正蔵への弟子入りを志願します。

 

父と同居していたのですが、わざわざ末広亭の楽屋前で出待ちをして「入門させてください」と願い出ました。正蔵は「ダメだ!」と門前払い。翌日、国立演芸場で出待ちして入門をお願いしたそうです。父は「落語家になっても飯がくえるわけじゃない」と諭しますが、たま平さんの固い決意にとうとう入門を許してくれました。

 

入門の条件は、修行中は親子の縁を切ることだったそうです。正蔵さんはたま平さんのことを本名で呼ぶこともなくなりました。弟子ですからね。2013年に入門しますが、まずは落語の勉強にいく前に掃除・ゴミ出し・洗車など師匠の身の回りの仕事が修行です。それも365日休み無し!です。

 

本来、親子同士ではどうしても甘えのような感情が出てしまうものだと思いますが、そこは厳しい芸事の道。たま平さんは耐え抜いて2014年には前座、2017年には二ツ目に昇進します。

 

ラグビーという世界で成果をだしたたま平さんは厳しい落語の世界でも着実にステップアップしていってますよね。今後ますます活躍を期待したいですね!

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